地上の鳥と冬に咲く花 (7) 南の国を行く

ふぅ。昨日はピクセル単位の作業しすぎて、眼精疲労から頭痛まで行ってもうへろへろだったので更新できなかったや。ここから鹿児島2日め。

翌朝。宿の朝食バイキングで「鶏飯」なる郷土料理を知り、試してみたら激うま。いい気分でチェックアウトして、晴れた空の下、まずは大きな荷物を預けよう。

中央駅。中央駅です。大事なことなので二度言いました?

アミュプラザのおもて側では、大きなリースがクリスマス気分を彩っていた。

今回の旅は初日と2日目でほぼ完全に用途を分けており、この日は市電を味わいつくす会。1日乗車券も宿で買って日付削っておいたし。では早速いってみよー。

…えーと、何月だっけ。12月ですね。

だよね。なにこの季節感の惑わせっぷり。ここが鹿児島と言わなければ9月か10月でも通用しかねない。

さてさて、まずはこの電車で郡元に到着。

カラーリングは懐かし系だが、中身は VVVF の素敵な音。ここから別の系統に乗り換えて谷山へ。河童のような駅舎が終端で待ち構えていた。

熊本でもそうだったんでそろそろバレてると思うけど、要するにまた例によってわたしの乗り属性発動のため、路電マスター(=旦那さん)にルート選択をおまかせしたのであった。だって鹿児島だよ。次いつになるかわからんやん。

すぐ脇の線路を JR の黄色い車両が駆け抜けるのを眺めたりしつつ(単に撮るの失敗しただけともいう)待っていると、最新型がやってきた。

おぉ、ひくーい。そしてなかなかおもしろい顔をしているね、きみ。

せっかくなので、これに乗って次の目的地をめざすことにした。

谷山まで来る途中、車内からのロケハンで旦那さんが気になると言った電停で降りる。二軒茶屋。三茶じゃなくて二茶。

このカーブを登ってくるところを狙うも、なんかこうすっきり決まらず悪戦苦闘するのがひとり。無論わたしのことだが。

さっき谷山で捕獲しそこねた「なのはな」も…まぁ撮らないよりは撮った方がましっていうか。

多少なりとも何か残そうと四苦八苦。

とりあえず沿線の花とコラボったかのような車両がそこそこ収まったので、よしとしましょう。降りたホームに戻って、乗りつぶしを続行する。

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