豊穣と風と蒼き波 (14) 海の館にて・俯瞰

夜勤明けの旦那さんが、会社でもらったおみやげお菓子を持って帰ってきた。博多の女のクリーム版みたいな感じ。美味かった。おやつがあると仕事もはかどるね。
じゃ、ぼちぼちリニア館のまとめに入りますか。

車両展示の中でも、顔か妻面しか観れないコーナーが片隅にあった。これがいわゆる須田コレクションか。

しなのの非貫通顔とか、わたしが乗るようになる前の大垣夜行とか。

特急あり、寝台車あり。車内に漂う濃厚な国鉄風情。

おぉ、これが話に聴くおいらん車というものか。せっかくなら広げた状態を観てみたかったが、広げると危ないか。まぁ手前に柵があるから触れる距離ではないのだが。

ひだと言われるとなんとなく親近感。そのうち、母方の親戚にも挨拶に行かんとなぁ。

ところで、アレをまだ観てないので観に行こう。おそらくリニア館に行った人の大半がやるであろう、2階からの見下ろし撮影。

ぎりぎり。ていうか入ってない気もする。あと、ここでもやっぱり白黒のどっちかを捨てざるを得ない状態。

ほぼこれ専用に持ってきたお魚さんを、交互に使う。このスケール感を的確に写し取るのは意外と難しかった。

2階へ上がったのには、もうひとつ理由があった。シンボル展示の人大杉状態を、上からだったらクリアできるんでないかと思って。

て、さっきより全然人が少ない件。昼前ぐらいになると快適に撮れるようだ。

ちなみに、ここで振り返ると後ろにバスが置いてあったりもした。国鉄最古のバスらしい。形状といい、スペアタイヤのくっつけ方といい、どことなくユーモラス。

ついでに収蔵展示をちょいと覗いていく。武豊が「たけゆたか」にしか見えない、と言いたいがためにこれを撮ったのは秘密。

気がついたら2時間弱経過。そろそろ昼食が気になるお時間。

そんなこんなで見学終了。いろいろと東海の本気を垣間見た施設であった。

とか言いつつ、名古屋に戻った途端に非東海なものばっかり撮ってるのは仕様です。このタイミングで B 編成を引き当てるのは運がいいのか悪いのか。

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