豊穣と風と蒼き波 (13) 海の館にて・体感

昨日早起きした分か、やたら寝てしまった。とりあえずのんびり中。さて、今日はリニア館の実物以外の話をまとめて。

保存車両を観て回る合間に、周辺や外周の部屋にある展示もさくっとチェック。

うーん。いや、わかってるんだ。東海の施設だから重々承知してるんだ。デザインの変遷だけ観ても、この並びがスムーズに変化してることは理解できるんだ。でもその、えーと、そこに1本つっこみたく。なるよねぇ。

と、そんな話はさておき、こちらは COMTRAC の解説。先頭車だけ繋いだ N を観て、つい、リアルタイプチョロ Q が脳裏をよぎった。

その背後にあったのがパンタグラフ実演。実演といっても、ボタンを押すと上下する博総式ではなく、なんと人力。ひもをひっぱるとパンタが下がる。お子様が全力でぶらさがっているのでどんなもんかと、引いてみる。
って、重っ! 片手じゃ全然無理。結構頑張ってひっぱらないとだめだった。まぁパンタだし、簡単に下がっちゃ困るよな。

リニア館というくらいなので、リニア展示はじっくりと1部屋確保されている。

浮かせてみるテスト。ハンドルを回して、車両を囲む磁石つき円盤をぐるぐる回すと、車両が浮く。というので、回してみた。

ちょっと浮いた。直後に手を離して急いで撮ったのがこれなんで、ぐいぐい回してる最中ならもっと浮くのかな。

走らせてみるテスト。車両通過のタイミングに合わせて、ボタンで N/S 極を切り替えて、なるべく早くゴールする。というので、走らせてみた。なにげに難易度高い。ちょっと押し遅れたり早押しすると、立ち往生したり後退したり。うちの結果はなんとか30秒以内ってとこかな。

シミュレータの類は、どうせ大人気なのとそもそも抽選式なので「みてるだけ」に徹した。

実物大の N。はいいとして、ホーム柵まで東海仕様を忠実再現。運転する人にはまるで関係ない舞台装置だが、おかげで妙な臨場感。ところで、その駅は新横ですか。

中から観ても想像以上にリアル。これは操作大変そうやなぁ。

あと、ジオラマも人大杉。ただこちらは、それで尻込みしちゃう人向けに「後ろからちょっとだけ観るコース」みたいのがあって、立ち止まらずに文字通りちょっとだけ観ておいた。

走ってない模型を展示した窓越しに、コントロールルームを観れた。思ってた以上にリアルでびっくり。

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