思い出にふれる梅小路 (1) 時代を遡って
15 Feb 2018
実家から荷物が到着。中身は予告通りマーマレードなんだけど、隙間を埋める大量の餅(近所の人手作り)。どーすんのこれ。ていうか日持ちすんのか。とりあえず冷凍庫につっこむ。母曰く、ほんのりチンしてから焼くのがいいそうで。週末やろう。
さて今回は1月の話。今年の1月とは言っていないのがミソです。
左には旧二条駅、右には現代的な建物。2つ合わせて京都鉄道博物館。今思えば確かに気晴らし策は有効であったのだが、それはさておき。
実は、当家が新装開店後の同施設へ足を運んだのはこれが初めてではない。
ほぼ1年前が初回訪問なんですね。その時は4人でのお出かけで、本題以外にも楽しいことがいろいろあったんだが、うっかり記事にするタイミングを逸してしまった。せっかくなので、2回分の写真を混ぜてお送りいたします。
入場券を片手にエントランスを抜けると、まず迎えてくれるのが新旧3世代の代表的車両たち。
こちらに先頭を揃えて並ぶ、SL(C62)、電車(80系)、そして0系新幹線。リニアがない分、東海よりちょっとだけ昔の世界。もともと弁天町からの在籍組が多数いることもあるけど。
さすがに車内はとっても綺麗に保存してあり、外から覗くだけとはいえ、当時の気分に浸ったり偲んだりすることは充分にできる。
ひと昔(ふた昔?)前の車両になると、自分の目には一種の芸術品のようにも映る美しさ。
そのままメインの建物へ進むことも可能だが、すぐ脇に半屋外展示もある。こっちを先に観ておくのもまた一興。
これも弁天町から持ってきた旧京都駅のホーム上屋。ホームらしきものが再現してあるのも変わらず。
主にトワイライト担当だった EF81 と、
一世代前の代表格 EF58 が並んでいる。いずれも寝台車としての面影を残した展示。
ちなみに HM は定期的に入れ替えているようで、昨年は違うものがついていた。
こっちはあさかぜ。
そっちは本家トワイライトだった。今回たまたまシュプール号状態だったが、もちろん現役時代につけていたこともあったはず。
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