四本の矢の物語 (2) 蒼白のありか

今のところ仕事は順調。Flash 勉強しといて本当に良かった。さて、12日の4本撮り大会の話も先を急ごう。

続いては、すっかり馴染みになってしまった姫路。ものすごく時間に余裕があるので、昼食前につい買い物。パスタで満足したところで、のんびりとホームへ。とりあえずリハして待つか、くらいの気持ちだった。が、下りホームに上がって目が点に。

さくらたんが寝てるー!
よくここに来ることは知っていた。とはいえ連休で臨時も多く出ている中、今回は観れそうにないなとばかり思っていたので、不意を突かれてあたふた。そして激写。


「試運転」。だいぶ汚れてきたなぁ。

ただし顔だけは磨いてもらっているのか、先端ロゴ付近はこの通りぴかぴか。


思い付きで目のアップ。今更ながら、よく観ると表面(の内側?)は何か加工してあるんやね。

しかし、いつ観ても不思議。ちょっと先端の塗り分けとベースの色合いが違うだけなのに、ただの N より明らかにスマートに見えるのは何故。
ともかく博総でもかなり人が集まると思うので、ここでのんびり見学できたのは有り難かったかも。

ただ、S1 を撮っている間に嫌な予感がふつふつと沸き上がってきて、そして悲しいことに、それは本番の 28A で見事的中してしまった。

正面写真は出せない。せめての後追いもこの通り。ごめんね W8。

ホームにずっといた中学生くらいの数人。長い棒の先にカメラをつけて線路の真上に出したりといった目に余る行為がとにかく多くて、もしや 28A で何かやらかすんではないかと危惧はしていた。
28A 接近に合わせて構えた。次の瞬間、2人ほどが黄色い線を大きくはみだした。そいつらの回避と架線柱の影の回避を2、3秒でやるのが追いつかず、思いっきり尻切れとんぼに。ま、そういう不測の事態に対応できないような構図設定してたわたしも修業が足らんのだけどさ。でもさ。もうここで 28A は撮れんかもしれんのに。しくしくしく。

すっかり気分を害されてしまったので、そそくさと移動。次の場所では、楽しく撮れますように。

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