年越しはレジャーのあとで (12) 惜別電視車・2

フライパンの蓋。取っ手の根元が汚れたので綺麗にしようと旦那さんがいじっていたら、根元から見事に取れた。既に買い物行った後だったのだが、おかげでスーパーを再訪することに。皆様も蓋の扱いには気をつけてね。
と、そんな蓋はさておき、関西旅2日目も勿論でんしゃ撮っております。

伊丹から梅田へ。大阪勤務時代に時々世話になったパン屋で軽い昼食を済ませ、急いで淀屋橋へ移動。間に合うかな?

ふぅ。なんとか間に合った。でも先発列車やからかなりギリギリやね。

というわけで、前日に大和田や西三荘で撮った旧型特急である。
旦那さんは高校の修学旅行で乗ったらしい。わたしはどうだったかなぁ。覚えてないので、普通に乗れるうちに乗っておこうと。

なんかもう発車間近なので、さっさと最後尾に乗車。

折りたたみ座席の形状にすごく昭和を感じる。

そして近年は少数派になりつつある大きな1枚扉。観ての通り、車内はかなり空いていた。大晦日の真昼に混む路線ではないということか。それを言ったら大晦日の真昼に乗り鉄やってる我々は何なんだという話だが。

空いてるので座ってみた。壁に肘掛けがくっついてるタイプは独特やね。あと、座席番号にアルファベット使わないのって京阪と南海くらいかね。関西他社がどうだったか覚えてないや。

進行方向が逆なら、かぶりつき席としてさぞかし人気であろう。

まあ乗るといっても京橋までなんですけどね。他の用事もあるし、ふらりと寄って実物に乗る経験をできただけでよしとする。もしあと1回乗れる機会があったら、例の特徴的な車両を狙いたいところ。

他にもちらほらカメラを構えた人がいる中、特急はさっさと発車していった。

おけいはんが見守る吹き抜けを降りて、次の目的地をめざす。

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