盛夏のよくある風景 (2) 白雲にひかり
15 Sep 2012
現在当家はとっても有名な秋祭りを堪能中であります。てことで8月頭の HND、既出以外のものをまとめて。
この夏何度かそういう日があったが、真夏とは思えないほどの視程の良さ。房総沿岸が余裕で見える。そんな東京湾を眺めつつ、無茶と知りつつ RW23 観測。
今年は雲も当たり年。飛ぶ方は回避に大変だったと思うが、地上で鑑賞する分には空に表情が出てとても楽しい。
雲間でポケモンゲットだぜ。この距離ですら明らかに目立つ、圧倒的な派手さ。
日本のひこーき会社の所有機材は小型化する一方だ、と最近よく言われる。飛来するものを観ているとそれを実感する。
て、海保を勘定に入れるのは反則か。これもすっかりお馴染みになった。
いよいよ退役迫る MD-90。これが最後の夏。暑い時期ならではの濃ゆい青を背負って飛ぶのも、見納めになるのか。
しゃちを見かけるとなんとなく応援したくなるのは、同郷のよしみってのが一番強い。それとは別に「がんばる新興勢力」でもあるからかな。
この日気になっていたのは、スタフラとはまた別の新興勢力。
旧塗装の頃は「すな」と勝手に呼んでいたが、名前と色が変わってからは「まめ」。どちらにせよ勝手なニックネーム。ともかく、ソラシドである。
ローカル空港の皆様に親しんでもらえるようにと、おなかに書かれたロゴ。それを観たい。
しかし、そういう目的がある時に限ってさっぱり真上を飛ばず、ロゴ判別が厳しいことこのうえなし。まあ一応書いてあることはわかった。
きらめく尾翼の眩しさに目を細めつつ。あぁ、もっと陽が落ちた方が腹部に光が回りそうやね。これからの撮影機会に期待を寄せつつ、島をあとにした。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。