祝!どりーむらいなー 七夕編
7 Jul 2011
伊丹の話の途中ですが、本日も 787 の撮って出し。旦那さんともども休業日とさせていただいて、真昼の離着陸をおいしくいただこうと突撃してきたよ。
まずは岡山からの戻り迎撃。どう観ても南風ってことで、皆様続々と冗談…あ、いや城南島へ。そしたらまぁ今までに観たことないほどの大賑わい。バスで遠足に来た小学生たちは、レアもの襲来を把握していただろうか。定刻到着時刻が迫る頃。まだかまだかと一同をやきもきさせた主役が、悠々と登場。前から観ると、意外と従来機とあんま変わんない。
大きな特徴のひとつ、卵の殻のようなぎざぎざエンジン。かろうじて一部だけのぞいた青空とともに。
そして最大の目印はやっぱり翼だよね。
先端形状を観ていると、なんだか鳥に一歩近づいた気がした。
比較対象として、直後のトリプルを並べてみる。そりゃボーイングだから基本は似てるんだけど、翼だけが本当に別物。
そんな両翼をおもいっきり反らせながら、数多くの人が見守る中順調に着陸していった。
さて、次は広島への離陸を狙うべくインターへ。最初は他の場所を検討していた方も次々合流して、デッキはびっしり埋まっていた。まぁ多分 16R だろう、という話だったのだが。
プッシュバック開始。…ん? 何故おしりがこっちを向く。
ついったーをろくに観ていなかったのだが、実は使用滑走路が二転三転し、一時は 16L の可能性もあったらしい。結局元通り 16R に落ち着いたものの、なんと2タミ前を経由してぐるーっと1周してきた。なんだなんだ。パフォーマンスか。まぁ「通路を通ってみるテスト」かもしれんけど。
というわけで無事1周して普通に飛びます。
て、だから真横から観て何故奥の翼が見えるんだと。そしてもうひとつの特徴、真昼なのにえらく高いアンコリヒット率。
その後も壮大に両手を広げるようにして飛び上がり、
所々なんとなく見えてる水色をめざして、雲を切り裂くように旅立ったのであった。
遥か遠くになるまで見つめていたが、グライダーを思わせる滑らかな曲線が優美でいいね。
まぁ撮ってるこっちは盛大に焼けたし、久々にサンニッパかついで肩こったし。とにもかくにも、皆様とわいわい語らいつつ、暑い夏の到来を予感させる楽しいひとときであった。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。