特異日のつどい (4) 短命の光

旦那さんの提案で HND へ朝練に出かけてみた。このわたしが5時起きという珍しい気合いの入れようだったわけだが、起きてよかった。なかなかいいのが撮れたような気がする。
それを出せるのはしばらく先になっちゃうけど、ここはひとまず先月の分最終回。

1タミを眺めていたらそっちから西の空を観たくなってきたので、移動開始。

まだまだ人大杉の江戸小路を抜け、

まだまだ余裕のカウンターを見下ろすと、視界の端に眩しい光。

エスカレーターの上から観たガラス越しの夕日は、やけに美しかった。

無料バスもこれまた列があまりに長いので、快適さ重視で京急へ。

ながーいエスカレーター。これでも終盤。

改札をくぐって振り返ると、おそらく開業まもない頃しか観られないであろう横断幕が頭上に貼られていた。その「ようこそ」って書いてある奥から出てきたんですけどね。少数派か。

ホームはとても白くそして広い。もう1本電車通せそうな勢い。国際線は特にみんなカート引くから、そのための場所確保だろう。

で、来た物に乗ってみたら C-Flyer。鉄道が主目的じゃない時ばっかり出会う。

2タミや国際を見慣れてくると、ここはなんだかとってもクラシック。

11月上旬にしてすっかりクリスマスモードの吹き抜けから見下ろすと、床の模様はぐるぐる付きのエンジンの正面図だった。今知った。

ところで、西の空はどうしたって?

エコとかワンワールドとかいう以前に、夕日終了のおしらせ。雲に負けた。

でもここまで来てそれで終わっちゃ悔しいので、そのワンワールドで粘る。

なんとなく綺麗な光沢が拝めたので、ま、今日はよしとしますか。夕日はまたそのうち。

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