大暑フェスタひろしま (1) あらたな両翼・1

えーと、たまにある書き入れ時につき更新が若干止まっております。少し余裕が出たのでとりあえず再開。ここからは7月下旬の突発(?)広島行きについて。

今回出かけるにあたって、旅先以外に楽しみにしていたことがあった。

787 である。といっても勿論、羽田のガラス越しに撮るのが目的ではない。
羽田広島便っていったら B8 がいち早く導入された路線ですよねー。そりゃ狙って乗るに決まってるじゃないすか。乗ったことないし。ただ当日になる前に座席変更が入ったのだが、それはどうやら「国内専用機が間に合ったから」て理由だったっぽい。

というわけで、6月にお届けされたばかりの JA809A にいざ搭乗。

にしてもブリッジ2本つけてくれりゃええのに。と速攻で撮りつつ機内へ。

初めてだからなんでも撮るよ。まずは安全のしおり。

カバーには見覚えのある文字列。他機材でもドリンクサービスのコップに書いてあるよね。

前座席の背中についてる網の構造もチェック。電車も含めて、こういう形のはあんまり観たことないなー。

冊子入れ部分は可動せず、かわりに開口部が広くとってあった。

あ、そうだ。アレやってみよう。

B8 名物「電子的に明度調整できる窓」。理屈ではなんとなく判っても、実際どんなもんかと。とりあえず暗さ最強にしてみる。

うおー暗いー。実際にはかすかに外が見えるくらいの透過度は残っているのだが、離れた席の人が明度落としてるとやっぱりまっくらに見えた。これは寝れる。あと、明度100%から1段落としくらいにすると PL フィルターぽくなって(むしろ ND か)空が青いかも。

なお、窓の隙間を埋める部材がまっしろで「新品すげー」て感動したのは秘密。

こんな具合であれやらこれやら初物を楽しんでたら、実飛行時間90分などあっという間。

そうそう、飛んでる最中もなんとなく翼はそっくり返って見えた。でも離着陸が一番やね。

こうして B8 初体験は滞りなく終了。体力温存のため自席でじっとしていた割には、テンション高くてあまり休めていないフライトであった。しかしなんつーか、白壁に青席って N と一緒やな。

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