マルコをたずねて三千歩 (2) きっぷの形
12 May 2018
今更ながら民営化後初めて地下鉄使ったんやけど、早々に新ロゴ導入済の箇所とまるで手つかずの箇所が真っ二つ。それより、新ロゴがまだそこまで見慣れてないせいで「青系の M」に引きずられてみなとみらい線風に見えなくもない。首都圏経験者だけか。
そんな地下鉄の昨年度のお話を本日も。
通勤で使っていたまさにその出入口、まったく変わらず。
おそらくこのへんは次にダイヤ改正があるまで現状維持かな。
ここであえて南下するために乗車。
車内でふと見上げると、そこにも「大阪市交通局」。あ、ちなみに本日確認したところ、その部分だけ上からシール貼ってあった。まあ過去の検査内容自体が変わるわけじゃなし、これも次回検査までその状態で行くのかなと。
というわけでたった1駅で降りて本町。ん? そんなところにロゴマーク。センタービルのいかにも古めかしいサインも気になるが、今回はそこ狙いじゃないんで置いといて。
なんとなくはしっこの出口を選択。ビルなどに併設していない単独タイプの出入口は、だいたい屋根上にどんとマークが構えている。アレは早々に変わると想像した上で撮っておいた。その読みは大当たりで、今日見かけた自社出入口はほぼ換装完了。早いね。
でだ。本町、中央線通ってるね。乗ってない区間あるね。じゃあ乗ろう。再び第2目標に転じて一路東へ。
長田で下車。よーしこれで中央線も終わったぞー。あ、マルコ発見。「市営交通」も発見。
おっとそんなところにも。
「きっぷうりば」アイコン、当駅では若干統一感に欠けている。床のコレ、ちょっときっぷが大きい気がするね。本来は定期券うりば用(のちほど他駅で確認)。
さて戻るか。中央線は途中で近鉄化する。近鉄全線制覇に手を出すと大変なことになるので、境界駅を折り返し地点に選んだ次第。
こういう掲示物はすぐに置き換え対象になるものではないにしても、いつかは車両の引退や掲示物そのものの劣化に伴って姿を消していくのだろう。
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