Review – 浅倉大介 : d・file-for tv programs- / 2006.07.19

ソニーショップで PV が期間限定公開ってほうが気になりました。これどうにかして保…もごもご。しかし観てみたところ、primitive は先日音流で出たそのまんま、segment も映像流用元は一緒。じゃ、DRIVE の DVD あったら別にそこまで必須じゃないですかこれ。

ということで、見事発売日ぴったりにお届けきました。発送開始が異様に早かったのは、なにがなんでも全国一律19日ジャストお届けを守るためだったようで。
そうそう、ちゃんとポストカードも2枚入ってました。1枚は今 DAnet トップになってるあれ(虹色加工なし)ですが、もう1枚がツボすぎます。細さまるわかりの黒の上下でアクセやら紐やら垂らしまくって片目髪で隠して上目遣いですかー。うわー。
と、聴く前からテンション上がりすぎつつ、早速聴いてみました。

01. primitive ark
全体としてはほぼフルサイズで TV 使用されてるので意外性はないのですが、当然とはいえ音のきらり感が TV とは段違いです。輝いてます。しかし、他曲も含めてスイング音がこれでもかというくらい入ってるのは初めて知りました。

02. approach to memories
ちょっとゲーム音楽風味。マリンバメインというのは新鮮かもしれません。

03. Lady Wild
ややゆったりめのドラムにギターの音遣いが、スポーツ番組にちょうどいい感じを醸し出しております。

04. honest place
虹組曲っぽさは一番ですね。しかしそれにしても短っ。

05. for ovation
デジタル音が前面に出てるという意味ではお馴染みの、ゆったり癒し系な感じで。

06. T-cup swinging
番組エンディングで流れてたのはこれですか(初回しか観てません)。観たとき使われてなかった、B メロの展開がなんか好きです。

07. pure segment
いろんな意味で異色。曲も長いし(このラインナップだと5分ですら長い)、番組違うからスイング音ないし。
出だしが予想外にクールな音ので微妙に驚きましたが、むしろ番組使用部分(3分すぎ)以外が明るさ控えめのハードっぽいトランス全開な方向ということで。

総評:
曲の長さがほぼコメントの長さに直結しているような気がします。収録時間観ちゃうと「これで2500円かよ!」という突っ込みもやむなしですが、ポストカード含めてどれも素敵な写真とか、光の加減で見えるリーフレット表面の格子加工とか、そして一応ソニー復帰?と、トータルでは納得しつつある自分がいたりします。甘いですかね? ま、大ちゃん方面に甘いのは前からですから。

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