冬は安芸路を駆け巡る (3) 参道と渡る船

八百屋でおすすめのいもがあったので、買って帰って簡易やきいも(スライス→レンジで蒸し→フライパンで焼き)やってみた。美味かった。て、いも自体が有名ブランドだったからかも。
では本日も宮島の続き。神社からの帰り道の話。

そろそろ渡し場へ戻るとしよう。復路は海沿いではなく、お店が建ち並ぶ通りを歩くことにした。

まだ雨がぱらついている。店によっては伸縮式の庇を伸ばしていた。こういうのはいいね。

途中で巨大物体を発見。しゃもじらしい。あぁ、確かに。

大きいといえば、大きめのキティも見かけた。が、このカラーリングは新しいな。ビリケンさんかと思ったわ。

同じ店の反対側には石像風バージョン。これはこれでまた新しい。

とかなんとか変なものに心奪われているうちに、出発地点に戻ってきた。

本土側は朱色的な意味で神社っぽかったが、こちらはむしろ本殿っぽい。

帰りは船会社を変えてみた。松大汽船というのは広電系らしい。どっちにしろ、宮島に来ている船が2社とも電車系というあたりがポイントか。

訪問は12月下旬だったので、大河の変わり目。なので全力の清盛推し。でも観てないなー。てか、むしろ観た大河の方が少ない。

JR 側出航の5分後、我々が乗った船も出航。

椅子が結構埋まっていた。あちらもこちらも、収支はぼちぼちといったところか。

天気が回復してくれるとよいのだが、さてどうなることやら。なんせ雨だとトナカイにウヤの恐れが。気をもみながら空を眺める。

こちらは鳥居に寄らない、まっすぐのお帰り。その分ちょっと早く着く。お値段は2社完全一致なので、鳥居を観たいかさっさと渡りたいか、目的に応じて使い分けするのが賢いかも。

というわけで本土に再上陸。「最接近」と「直行便」のガチンコ勝負を面白く眺めつつ、では次の目的へと参りましょうか。

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