酷暑、逆風を呼ぶ (1) 晴天に往来す
25 Aug 2016
人生初の CT スキャンが歯になるとはなぁ。要は親知らずがめんどくさい位置にがっつり埋まっていることを確認する作業だったわけだが、おかげさまで近所の歯医者ではなく総合病院で抜くことになりましたとさ。やれやれ。
それはさておき、ここからは先週日曜のわんほーのお話。
なんとこの晴れっぷり。これは貴重。と、家事を後回しにして駆けつけた次第。
スカパーの北端付近に立ち、着陸機を目視すべく北西を向くと、真後ろから強い風が吹き抜ける。あー、こりゃ確かにわんほーしかないわ。翌日首都圏を大荒れにした台風の影響だったので、風速もかなりあったはず。
そんな中、次の着陸機がやってきた。大きな右旋回が、団地のあたりまで続く。
離陸機が待ち構える中、あらよっと着地。
ある程度小さめの機材であっても、手前を使っていることがよくあった。やっぱ降りづらいから滑走路の余裕欲しいんやろな。
休む間もなく使われる滑走路。すぐに離陸が始まる。
ただ助走つけてるだけでも、いつもと背景が違うだけでえらい新鮮。
飛び上がったところに生駒が見えるのもやっぱり新鮮。つーか、そもそも視程がないと32だろうが14だろうが見えないわけで。
撮りたいイメージを思い浮かべつつ、少しずつ場所を移動する我々。
お、次来た。強い排気で背景が歪む。
着地すれば離陸待ち機も歪む。この大きさだとあんまり目立たんで済んでるけど、地表にいるものの描写は正直かなり厳しいものがあった。ゆらゆらで。
滑走路から抜ける後姿を追っていたら、おしりにちらっと映る 14R の文字。
それにつけても、いつになく忙しいような。実際のトラフィックの量よりも往来が多く感じられる。特に地上に待機列ができるシーンは、この後何度も発生する。
旦那さん曰く、年に何度もない運用だから、飛ばす方も指示する方も慣れてないんじゃないかと。それもそうだ。
短い 14L から離陸可能なものは積極的にそちらを使わせていたと思われる。
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