オンリーワンのある街 (18) おもかげ丘陵・2

本日は臨時休業となっております。相変わらず多忙には違いないのだが、だからこそそうでない時間は意識的に作らないとね。さて、引き続きリニモからあれこれと。

そうこうするうちに往路のゴールが見えてまいりました。

くねくね行った先、あちらが終点の八草でございます。しかし山多いなー。さすが正式名称を「東部丘陵線」と言うだけのことはある。

全部乗った記念に、まず車内を保存。軽量化目的なのか、なんだか駅のベンチを布張りにしたような椅子である。座り心地はふつうだったよ。

終点といえば恒例の終端マニア活動も抜かりなく。

延ばす気はあるのかないのか、ともかくきちんと2本分のスペース。ポイント切り替えの様子は、どちらかというと跨座式モノレールを思い出させる。観たところ、くねくねにも限度があるんで関節を細分化してる感じかな。

きちんとつながったところで、今乗ってきた車両が早速ポイントを渡り、

ものの1分で、折り返し側に繋ぎ直したポイントを戻っていった。
しかし、こうして観ると正直、浮いてるのかどうかさっぱりわからんね。側面下部にびっしりついてる部品で掴まっているわけでもないんだろうけど。

せっかくなので、改札を出てみる。

専用アイコンは結構よくできている。で、観ての通り、駅入口は地上を走る愛知環状鉄道との兼用。

愛環はさすがに乗ったことないなー。この規模の三セクにまで手を出し始めるときりがないし。

ひとしきり終点探索に満足したところで、少々引き返す。

ふむふむここが車庫か。本社併設というのも非常によくあるパターン。

降りたのは観覧車の見える駅。この後、個人的に少々懐かしい場所を歩くとしよう。

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