めぐるよつくに (9) 龍馬国・大通眺め

いろいろ検討の結果、腱鞘炎の根本原因は「机と椅子がパソコン仕事に向いてない」という結論に。特に椅子は適当に買うと多分後悔するので、来週あたりショールーム行って実際座ってみようかと。
さて、引き続き高知で土佐電と戯れるあれこれを。

旦那さんが以前来た時にやったというものを、ここで試してみることにして、はりまや橋から程近い歩道橋へ。

縦横に電車が行き交うポイントなので、同時に電車が存在する確率が高いのを利用した遊びである。要するに、1ショットで最大何本の電車を入れられるか、のチャレンジ。3本はわりとすぐ揃ったが、それ以上が結構きつい。

しばし粘って、どうにか4本確保には成功。きりがないので、とりあえず次行こう。

歩道橋のたもとの金融機関にも、やっぱり龍馬たちの姿が。

少し歩くと、通り越しに高知城をちょっとだけ望むことのできる場所がある。せっかくなので、お城と一緒に。

明らかに東京より緯度は低いと思うのだが、早くも銀杏が色づき始めていた。

この後近くの電停に移り、石畳を眺めつつ低床車を待ったのだが、運用に入っていなかったというのは既出の通り。再訪の理由ができてしまった。

もう少し西に進むと、大橋通という大きなアーケード街がある。

南側の入口付近に、いかにも頑張ってレトロ調にしました的な顔出し看板。誰が観てもすぐ実在芸能人のパロディとわかる名前が並ぶ。そこに広末とあって「もしや?」と思ったので、こうして写真に保存。やなせと書いてあった時点でほぼ確信していたが、先程改めて調べたら予想通り。全員高知県出身者であった。

この通りからやや横道へ入ったところでラーメン屋を発見し、昼食とする。東京なら4桁しそうなボリュームで800円程度。ローカルはこれが嬉しいね。

その店の近くにキリンの看板。この後も市内随所でやたら見かけた「たっすいがは、いかん!」というフレーズつき。たっすい=薄いとか弱いとかそういうことらしい。

じゃ、おなかも満たしたところで、午後の部に向けて移動しますか。

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