城をゆく年けふ越えて (4) 直通の手段

ふぉとしょに存在しない便利機能をどーしても使いたいあまり、とうとう別の「お絵描きアプリ」に手を出す。が、わからん。ツールの使いこなし方がまったくわからん。とりあえず実質無料でできる範囲から慣れるしかないな。
さて年末年始帰省、ここから2日め。非鉄多め(乗り物ではある)。

のんびりと朝食を終えた我々は、これまたのんびり歩いて駅前へ。

今年(※22年)も大晦日の坊っちゃん列車はお休みのご様子。この時期の電車めっちゃ混むからね。で、じゃあ今から電車に乗るのかというとそうではなく。

目の前にバス停がある。観ての通りこっちもいよてつなんだが、電車バス全部乗せ1日券が実質的にお得度ベストということが事前の調べでわかったんで、試しにスマホ版を使って乗ってみる。といっても路線バスではない。

奥に待機しているリムジンバス。同じセレガでも何世代か分かれていると思われるものの、バスには詳しくないのよ。

いずれにせよ、みきゃんデコナンバープレートは標準装備の模様。

どうやら比較的新しいモデルに当たったようで、たいへん綺麗な室内。

てことで、バスで行ってみよー。

おっと、前方からみきゃん接近。以前乗ったみかん電車、パワーアップしつつ元気に走行中。

目的地までの停車箇所はとっても少なく、大街道の手前で市民文化会館に停まった程度。それにしてもこの画面、全国あっちこっちでよく見かけるフォーマットやな。あとで確認したら案の定、バス電車では毎度おなじみレシップ製。ですよねー。

温泉発のリムジンは市駅をスルーして JR の駅前へ。

翌日から正月ということもあって、路線バスはすでに旗日モード発動中。

バスの車内とは、見方を変えれば堂々と道路上から撮れる貴重なポジションである。いずれ姿を消す予定の現のりばを保存。その後、JR の線路を海側へ越えた後は着実に海側へと走る。そして出発から約40分。

終点に到着。もうおわかりでしょうが目的地は空港。この日はたっぷりと堪能したので、その話は次回以降。

たっぷりといってもトラフィックが限られるゆえ、昼食込みで3時間くらいの滞在となった。

なお、空港から JR 駅までの間に大きな道路を越えるんだが、その道路沿いにちょっとしたネタを発見。フライブルクにドコモショップとは。ドイツかここは。要するに松山の姉妹都市の名前がついた通りがあるってだけなんすけど、他のチェーン店でも同様の事例があるらしく。

さらに余談だが復路は JR で降りて、もうちょい遊んで帰ることとなる。

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