実録・おひとり様物語 誕生編 (5) 鉄道の日-2

やはりストリングスでしっかり存在感出してたな。と、大ちゃんがしっかり手元込みで映ってた堂本ネタをそれだけで済ましてしまいそうな、いつもとテンションが大幅に違う日曜の夜。地震テロップ邪魔やった。あれ多分全国で映ってるぜ。うえー。
じゃ、てっぱく。ようやく開館時刻だよ!

さあ、10時だ。0分を過ぎ、徐々に近づいてくるエントランス。思ったより進みが速い。この調子だと、20分もせずに入館できるかもしれない。で、実際そうなった。
が、本来想定していたのとはちょっと違う入り方を強いられた。スイカで入れるというからしっかりチャージしてきたのに、初日だけはスイカ不可というではないか。えー。仕方ないので、貸し出しカードを買う。

なんかかわいいな。人っぽいシルエットが。
そしてさっきの青い整理券を係員に渡し、記念スイカ引換券を貰う。今思えば、此処で3枚貰っておくべきだったのだ。事前説明が判りにくいせいにしておこう。

ではいよいよ入場だー。

さて、まずどうしようかな。と泳がせた視線の先に、行列。そうだー! ミニ列車と SL シミュレーターの予約機はそこか! じゃ並びます。入場待ちを共にした母子さんと、此処でお別れ。
とても SL を操れる腕がないことくらい自覚しているので、勿論ミニ列車狙い。だがしかし。まるっきり列が進まない。そこへ、他の人に説明をする緑パーカーの係員。
予約機の仕様で2時間先(集合が30分区切りなので4回分)までしか予約できず、その4回が埋まっていたら次の選択肢が出るまで30分その場で待つしかない、という。てなわけで現状、13時まで売れちゃいました。後は待て。以上。
なんですかその糞仕様は。鼠の国のファストパスみたいに夕方まで一気に売っちゃえよー。

でもしゃーないね。待ったよ。入場して最初にやったことがまた行列だよ。そしてまた別の母子さんとつかの間の喋り仲間になったよ。ほぼ同じ構成(年代近い母+小学生息子)。
しかし、気になるのは記念スイカである。引き換えは正午から。これまた正午に並ばないと買えないんちゃう? そのお母さんも同様の心配を。彼女が係員に聴いてくれた。答え、引換券持ってて今日中に引き換えに来さえすれば絶対買える。やったー! これで心置きなく並べるぜ。

そして待つことトータル約2時間。

端末再稼働きたー! あー前の人終了してからの画面切り替え遅いつーの。きた。ぴぴぴ。素早くタッチだ。
とれたー!

ミニ列車運転する権めでたくゲット。しかし、10時台前半入場で予約が14時半。どんだけ人気やねん。
残念ながら、喋り仲間の母子さんはぎりぎり間に合わなかった。でも30分待てば、確実に次の回が取れるだろう。がんばってください。
ちなみに、SL のほうは更に輪をかけて悲劇的なほど予約が取れないらしく、わたしがいた頃に先頭で端末触ってた、絵に描いたようなマニア氏が相当切れていた。

さーてーとー。やっとまともに展示見学できるよ! しばらく並ばないでいいよ! やっほーい! …並びすぎてテンションが既におかしい模様。とりあえずリーフレット全部貰っとく。ラックに挿したやつが全部はけて補充が間に合わないらしく、入口カウンターにどっさり積んであった。番号ついてるから、本来これ全部回って集める系だと思うんだけど、まぁいいや。
では行こうじゃないか、めくるめく実車展示の世界へ。つづく!

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