年の終わりのためしとて (5) 早朝に体験

オーディオで有名なサンスイが終了のおしらせらしい。新卒間もない頃に通帳とにらめっこして、かなりの綱渡りで買った10万くらいのミニコンポがサンスイだったりする。今もあるけど、ほぼ置物状態。オーディオ市場が冷え込んでいるというのも頷くしかないわけで。
さて超時差な年末シリーズ、ここからジャンルも変わって大晦日編。

たっぷり伊丹で遊んだ翌日。朝も早よから、我々は「しお」にいた。

惜しい。みずほがあったら全種網羅。そうなる条件が厳しかったのでそこは潔く諦めて、まっすぐホームへ向かう。

すると、停まっているのは「ひかり」。しかしそこにいたのは青磁色のさくらたん。早朝はあまりにも列車が少なすぎて他に選択肢がなかったとはいえ、送り込み等でよくある乗り得系に当たったようだ。

そういや、営業列車として乗るのはもしかしてこれが初じゃないのか。となるとただ乗っているだけではもったいない。張り切って車内撮影大会。

こういうのが入っているあたり、新車だからなのか、広告が少ないのか、ある意味これも広告か。

木目にしただけで、デッキの雰囲気が随分とあたたかくなる。九州の血が入ったおかげで、ビジネスライクな気配がぐっと減って和みの空間に。

まだ明けやらぬ阪神地区を、静かにかっとばす 541A。そしておなじみの六甲トンネルへ突入。

西日本テンプレを基本にしつつ、実車のカラースキームを流用した装飾。この手のものについ目が止まるのは相変わらずの職業病。

てなわけで、新神戸到着。えぇ、1駅です。だからずっとデッキにいたのだよ。新快速で三宮乗り換えだと倍以上かかるところを、しお宿泊をいいことに大幅ショートカット。朝の15分20分はとてつもなく大きい。

降り立ったホームから眺める空は美しかった。今日は天気よさそう。

この後、今使った乗車券をそのまま入場券がわりに有効利用した撮影を少々楽しむわけだが、その話は次回から。
終了後に改札を出たところ、こんなものがコンコースに転がっていた。

新神戸専用列車のようです。発泡スチロール製。形状再現に苦労した跡がいろいろと窺える。

12月末の時点で「まもなく」は気が早すぎる気もしないではない。ともかく、次にこれを見かけた3月には、主に先頭部がだいぶ使い込まれていた。お子様にもなかなか好評だったようで。

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