ある始発駅の追想 (2) キタの高揚

うちらは今日まで正月休み。明日からしゃきっとする予定なので今はのんびり中。さて、東京駅でついでに寄ったものを。

零号機を待つ間、壁の向こうが気になった。

こうして観れば意外とよく似ている E1 と E2。

そして無理のありすぎるこまち並び。

この日は12月2日。青森に行く列車がいない光景は、おそらくこれが見納め。全線開業前の様子も、ちょっと覗いていくことにした。

E2 と E3 での「はやこま」コンビも、いずれは観られなくなる。

さっきとは別の E1 もいた。やはり2階建ての迫力はいつ観ても圧倒的。

そういえば、現役車両で E1 だけ乗ったことがないんだよなぁ。他形式も1回か2回。200系は大昔の出張で、E2 と E3 は仙台往復で、E4 は苗場往復で。400系にはとうとう間に合わなかった。

東の車両で一番好きなのっていうと、こまちかなぁ。かわいいから。

そのかわいさを奥のイルミネーションで強調してみる。

若干柵が邪魔だったり蛍光灯の色が変だったりしつつも、一応ここでも編成撮りできる模様。

連結部分まで移動すると、今いるホームに単独で E2 が。E2 だけ並べると巨大ロボの足っぽく見えるのはわたしだけ?

そして振り返れば E4。

前に人が立つと、壁っぷりがよくわかるよね。

越後湯沢という行き先に、どうしても思い出すのは3年前のあのイベント。そこは多分ずっと変わらないだろうな。

斜めから観ると引き延ばした餅のようなコンビの前で、観光の外人さんが記念撮影していた。

じゃ、またそのうちね、ペン。

この時点で、数日後に再び来ることになるとは、まだ知らなかった。

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