西からの光を味方につけろ

足首が痛かったり疲れが堆積してきたのと、天気も中途半端なので結局最終日は休養。博総遠征の計画をひたすら練りまくる。ついでに沿線ロケをねじこむ気満々。教えていただいた下松と、有名らしい宇部はいいとして、厚狭以西が…。
とりあえず、まだ出してなかった写真含めて、連休のまとめ追加分。

9/19:
駅以外に行く体力がない中、天気がまずまずやったんで西明石へ。

やっぱ遠いな。むしろ架線柱の重層的な美(?)に目が行く。

西日本で夕方の斜光の中、正面顔を東に向けて走る500は、めったにない。春の修旅臨以来ちゃうかな。そのために 750A を狙って来た。黒光りっていうか、一層うなぎっぽい。

この角度から観ると「蒼い弾丸」というフレーズが脳裏に浮かぶ。

765A は普通にしか撮れなかったので省略。すぐ後に集中したかったのもある。すぐ後ってのは勿論 7179A。

この時に限って夕陽が微かに雲の妨害を受けてしまった。撤退後の駅舎の輝きっぷりからして、あの雲さえなければ…。

9/20:
逆光が超楽しかったんで、調子に乗って今度は京都へ。まだ陽が高いと思いつつも、東山で 70-200 を使うとどうなるかのテストも含めて突撃。かぶりが心配やなー。あ、上りが発車しちゃった。7179A はよおいでー。

ちょっとかぶっちゃった。しかもこの状態でもはっきり判る W7 の傷。しくしく。来月の方が夕陽を活かせそうだが、またかぶるかな。
ごくわずかしかいなかった同業さんが、数秒後に N と顔が並んだ瞬間に連写しまくっていた。相手が N だとまったく頑張らない、正直すぎる自分。

その後、18日に撮ったはいいが微妙に不服だった新大阪で、リベンジを狙う。ギリギリ間に合った 769A は、一番いいところで AF に血迷われて撃沈。
いや、まだ終わらんよ。気持ちとホームを切り替えて、7183A。

見事なまでの快晴。未調整で現像しても充分ちゃうかと思う程、空は染まる。オレンジと青のグラデーションを横顔に映して、W8 は彼方に消えた。
やっぱ納得行かん時は何度でも通うべきやね。近場で助かったわ。

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