ぐるっと関西すりーでい (9) 花舞う高野・6

今日は旦那さん宛にお届けもの。その関係でちょっと周辺物のレイアウトをいじったら、HDD レコーダーが超使いやすくなった。もっと早く気づいていれば楽やったのになー、と後ろを振り返るのはほどほどにしよう。
さて前回から若干毛色の変わってきた高野山関係、あとは概ねずっとこんな感じ。

電車側ホームに行くと、あるものが待ち受けていた。

ほぅ、これが噂の天空ってやつか。難波にも広告ぺたぺた貼ってあるし、今のいち推しと思われる特殊車両。

ズームカーを思い切って超観光モードに振った改造車だが、ちょっと観た限りではかなり出来がいい模様。これは是非乗ってみたい。

といっても、この日の橋本ゆきはきっちり満席。まあこのレイアウトじゃ着席定員とっても少なそうだしなぁ。とりあえず、ただで眺められる範囲で堪能させていただいた。

おや、特急が来るようだ。ホーム端で待ち受ける。

非貫通車きたー! て、時間的にうちらが乗る列車の充当では…ないよなぁ。残念。これを除けばあと1編成しかいない同型車が、我々の番に当たることを願うのみ。

せっかくなので天空と一緒に記念撮影。緑・赤・白が線路上にあると景色が一気に華やぐ。

新旧の花形車両が並ぶ風景を、きっと昭和の面影を色濃く残すであろう発車案内たちが見守っていた。

ところで。今回持っているチケット、乗り降り自由だから当然ここでも出られるはず。出てみよう。どうせ暇やし。

出たらこんなんやった。なんだこの長屋の裏口みたいな改札は。でも、これが極楽橋唯一の出入口。

駅舎の真横は川に向けて低くなっており、その川をケーブルカーへの連絡通路が渡っている。

これもまた風情のある造り。この感じだと、開業当時からたいしていじってなさそう。

ケーブル側の建物の脇からは、今降りてきた急勾配を凝縮したかのような傾斜で、細い水路が流れていた。

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