名古屋名物紀行 (6) 鳥と贅沢

ここんとこずっと雨ばかりで、降らずにすんだ今日もいまひとつすっきりしない空模様。そうこうするうちにセミの勢力図が変わってきた。もうクマよりホウシの方が目立つ。力尽きて転がってたり、カマキリに捕食されたり。夏の終わりも近いか。
なわけで先月の日帰り旅、最後にもひとつメインイベント。

最後に向かったのは近鉄。

あと40分。めっちゃ余裕あるけど、軽く撮るにとどめてベンチで体力温存。

あらあんなところに特製プリクラが。ああいうのは我々やらんのです。

今回出かけた3つめの目的、それは帰り道そのものにあった。

なんかいろいろ粗いのはご愛嬌。先頭へさっさと移動したかったのと、車内でくつろぐ用のドリンクで両手が埋まってたんで。

残る1つのイベント。ひのとり、まだ乗ってなかったプレミアムシートへ。

デッキから数段上がるハイデッカー構造の先頭車両は、定員21名ほどの贅沢な広さ。2日前くらいに思いつきと勢いで予約したため、さすがに最前ゲットとまでは行かず。2人席が空いてただけよし。
昨秋にやはり勢いで乗ったレギュラーシートと比較しても、さらにあれこれ盛った豪華な座席。幅は余るほどあるし、バックシェルを活用して背を倒し、フットレストを出してもなお前席に届かないゆったり空間。ブラウン基調のインテリアも落ち着きがあってよい。

ちなみに昨今の情勢により「グループ利用で座席反転」はご遠慮ください。って車内放送で言ってたし、車掌さんもチェックしてる。

津の次は鶴橋まで止まらない甲特急。発車早々、外側の肘掛けからテーブルを引き出しておやつタイム。

いや、はよ飲まんとグラニータ溶けるし。乗車ホーム端のカフェで買ったけど、作るのに数分かかるんで早めにオーダーして正解。スイーツと旦那さんのちょいと一杯&つまみはファミマ。

飲んでる途中、反対側の肘掛け先端が可動式と判明。ミニテーブルをスライドしたらドリンクホルダーが出てきた。地味に便利。すぐそこに電源がついてるので、充電中のスマホ置き場にもよし。

西日を受けながら走る車体に、沿線からカメラを向ける人をあちこちで見かけた。

おそらく彼らにとってこの列車はおまけで、本命はデルタ線より名古屋側で離合した特急。ひのとりによって置き換えられる、12200 系の引退を控えた臨時列車の方だったであろう。そうとも知らず旅程を決めた当家であったが、どのみちこの日の猛暑でこれ以上の長居は現実的でなかった。

上本町を出て、降りる準備を始めたところで、最後にサプライズ。

なんだなんだ。車内が青くなったぞ。終点の定番演出として、ボーイングのスカイインテリアみたいなことができるっぽい。

こうして日帰り旅は終了。梅田でオーダーストップ目前の店にすべりこみ、夕飯をいただいて帰路についた。

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