試される星都 (13) 帰り道の悠々空間

昨日は都内で飲み会が行われるというお話を耳にして、旦那さん共々参加させてもらった。いやー、やっぱり皆様この2週間でいろいろ溜め込んでおられたのだなぁと。と同時に、たまにはお酒で楽しく騒ぐのもいいものだなと。また飲みましょう。
といったところで札幌最終回。ほぼおまけ。

初日とは打って変わって、爆睡。そりゃあれだけ出歩けばさすがに寝れるか。

目覚めたのは日の出より少し前のこと。東向きの部屋から観る朝焼けは雲に反射し、とても綺麗だった。

ここまでの文中で触れる隙がなかったので、地下鉄の小ネタを少しまとめて。

なんせ2線3駅しか利用しなかった上、完全に移動用というか、特に札幌駅なんか人多すぎて撮るどころじゃなかったので、車両写真はこれだけ。新しめで快適だった。第三軌条を観ると、つい大阪を連想して少し懐かしく感じる。

その2線の乗り換え通路。市電アイコンがなかなかよくできていた。

で、乗り換えの大通駅。スムーズ乗車っていうけど、列をなして駆け込み乗車にしか見えんよね、と2人で笑っていた。札幌市内のピクト類・アイコン類・イラスト類には随分和まされた気がする。

最終日は帰るだけに徹するスケジュール。雪道を歩くことに慣れた頃にはもう帰る日。ま、そんなもんだ。

復路も同じように快速エアポートに乗るため、またまた JR の駅へ。柱のポスター、「会議の後にまたまた疲れる」は妙に心に来るものがある。

今度は特急気分じゃない方の車両で、でもやっぱり u シートでくつろいでいる間に、さくっと空港到着。

お帰りの便は確かこちらだったと思う。
ここで、JAL 支援ならではの「上乗せ」をしてみることにした。旦那さんは初、わたしは4年くらい前の小倉帰り以来。

わーい、J クラスだー。前書いたけど、プラス1000円でこの椅子ならおつりが来るよね。
実はすぐ脇がトイレだったりするのはさておき、観ての通り背後は壁。多分そこを重視して旦那さんはここを選んだんじゃないかと思ってるんだが、つまりリクライニング放題。レッグレストも含めて、フライト中はがっつり使わせていただきましたとも。いやー快適っす。

空港で仕入れた海系の空弁(確か、ウニとかカニとか)をおいしくいただいて、J クラスなのでサービスのおやつもいただいて、ちょっとまどろんだらもう到着。帰り道ってなんか妙に早いよね。

こうして、鉄な撮影をたっぷり味わった札幌旅行は無事閉幕となったのであった。このとき楽しかった余波で、近頃ひこーきまみれだった撮影データが、これをきっかけに一気に鉄道(主に路面)まみれになっていくわけで。

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