OtiS IV

梅雨明け発表が昨日だったのは、この天気の推移からしてすごく妥当な気がする。しかし例年「明ける直前にどばっと降る」傾向は若干あると思うんだけど、今年はちょっとまとめすぎじゃないすかね。しばらくはおとなしい気候であってほしいもんだ。
では欧州旅はここからが本番の2日め突入。

翌朝。最寄りの地下鉄駅から出かけるとしよう。

地下鉄のホームはだいぶ深いが(東欧あるある:共産圏時代の「核シェルター兼用」の名残)、コンコースは浅い。だいたい地下1階相当が、駅への入口と自由通路を兼ねている。交差点を渡る歩道橋のかわりでもある。

まず大事なのはきっぷの入手。ヨーロッパ定番「路面電車バス地下鉄どれでも3日(72時間)乗り放題券」は、ウィーンやプラハ等同様ブダペストにも存在している。しかも購入時点で有効になる(翌日から開始等の指定も券売機で可能っぽい)ため、有効化処理も不要。ただ純粋に交通機関専用なんで、観光施設割引を重視する方はブダペストカードでどうぞ。

しかし、構内にある禁止事項アイコン、ハンバーガーとアイスクリームが別なのはなんでや。ごはんとおやつの差か。

地下鉄2系統(M2)で Kossuth Lajos tér まで行くと、降りてすぐに大変立派な建物がどんと構えている。

見るからにものすごく気合いの入った作り込み。建造に20年くらいかかったというのも納得である。

ここは国会議事堂(Országház)。建国1000年記念で作っただけのことはある壮麗な作品。しかしですね、両翼が広いんですよ。すごーく。仕方がないのであらゆる手段を講じる。

あいぽんでパノラマってみたり(意外と優秀)、

魚眼にしてみたり(今回実はあんまり出番なし)、

当家の広角最終兵器 17-40 も出動。なんとかなった。

なお、この日に限って言えば大変残念なことがありまして。至近距離でイベント(については後日別記事にて)が開催されたため、国会の三方をぐるり回るトラム2番が終日運休。黄色い電車と美麗建築との競演は翌日以降の宿題となった。

とりあえず東側をゆっくり歩いて建物観察に専念。まるで教会のようだ、と旦那さん。聖堂っぽいドームあるし尖塔あるし。わかる。

足元のマンホールもなかなか洒落たデザイン。まあ下水管なんすけどね。

ちなみに M2 の駅名は国会前広場の名である。19世紀に活躍した政治家 Kossuth Lajos 氏を称えてのことで、欧州他国がそうであるように広場名は人名由来なことが多い。

Do you like this?

同じカテゴリの記事