装いと素顔のマルーン (3) 巡る時代

クリスマス終わってからスーパー行くの今日が初めてやってんけど、すごい勢いで正月モード全開。一番目立つとこに煮物の野菜やらなんやらどっさり、他にも年末年始用の食材目白押し。まあ自分もそういうの買って帰ったわけで。
では最近の阪急記録の巻、最後にわりとふつーのモノを。

その時々に応じて季節感を演出する終端だが、時期によっては2つの表情が共存している場合もある。

寒い時期の京都のイベントとして、すっかり定着した感のある花灯路。

別の線路端では鮮やかなポインセチアが。ちっちゃい頃は毎年この時期になると自宅に飾ってあった。やっぱり定番は赤だけど、最近は品種改良なのかピンクのものも花屋などで見かけるようになったなぁ。

いくつもラッピング車が現れるこの駅で、時折ふと気になるのが、現時点での最古参。

3300 系はまだ当たり前のように観ることができる。くるりの人もコレが一番好きらしい、と今日ついったーで見かけた。

普段からわらわらいるうちに撮っておけ。当家鉄板のことわざ。

翌週に出直した際はどっちかというと神戸線側に長くいたが、こちらでもやはりいろんな世代が混在していることを改めて実感。

かつて優等列車のシンボルだった「上の方が白い車両」も、いつの間にか多数派に。

個人的には、初めて関西に住むようになった頃の最新型だった 8000 系がとりわけ馴染み深い。特に最初の半年は、通学でもこの形式のお世話になっていたはず。

あとね、音がいいんすよ音が。東芝 GTO の VVVF で。何度も言うようだけど 500 系も 373 系もコレなんで、よほどこの音には縁があるらしく。

ラッピングネタを収集している合間には、こんなシーンもあった。

7000 系勢揃い。しかも全部ちょっとずつ顔が違う。最初に右端バージョンが出た時は何事かと思ったわ。あの派手な改造を目の当たりにしたのが、阪急も意外と攻める時は攻めるんやなと認識を改めたきっかけかもしれん。

わかっちゃいるけど、週末はそんなたくさん並ばんね。7本いけただけでもよかった。
と、いろいろな形で現況を記録する形となった2週間だった。いずれこの中の一コマが「あの時はこんなんやったねぇ」と振り返る材料になる日も来るんやろなぁ。

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