雨音とレールの調べ (1) 祭祀の紋章

旦那さんの会社の補助制度を利用して申し込んだ自分の健康診断、受診日確定のおしらせが来た。旦那さん曰く、この制度を使ってない人がすごく多いらしい。もったいない。みんな行きゃいいのにねー。
さてここからは、ついこないだの週末の私鉄2社ハシゴ分。

まだまだ梅雨である。そして土曜の朝から、当家はなぜか2人揃って睡眠不足。今日は無理せずお手軽なところに行こう。

そこで思いついたのが、7月に入って投入されたばかりの祇園祭 HM。前回書いたウマの件といい、阪急は期間限定モノを意外とこまめに繰り出してくる。それを逐一フォローできるようになったのは、関西居住だからこそ。

いうまでもなく祇園祭は京都の催し物。なんだけど、3大本線すべてにコレつき編成がいるらしい。全編成は無理としても、各線ちょっとずつ捕獲してみる。以下、梅田に来た順。

魔改造というほどではない 7000 系。でも車番が右寄せ。

1000 系世代は前パンじゃなくてちょっと寂しい。

関西私鉄は前パン多いよねって話で後日ひとしきり盛り上がったのだが、前にしなかったのはなにか理由があるんだろうなぁ。

あ、やっぱ「河原町」が一番しっくりくるわ。

パンタの見た目的に菱形の方が落ち着くのは、こっちを見慣れている昭和世代だからだろうか。

途中で気づく。心情としては京都線で積極的につけてほしい今回の HM だが、なんせ終点までが遠い。一方、他2線はそうでもないから1往復のスパンが短い。結果、宝塚線で一番多く見かけることに。

といいつつ神戸線の2本目発見まで1時間近くかかったので、単なる巡り合わせの問題かも。

とかなんとか淡々と記録しつつ、時折違う目線を織りまぜる。

さすが土曜の真昼となると人出も多い。遊びに行く人もさることながら、学校か部活の帰りと思われる中高生の多いこと。

終端飾りは、特になにもない時期は基本的に鉢植えの花。ちょっとした彩りをホームに添えている。

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