微笑みのテリトリー (2) 積雪終点

プラ製品や水回り製品って、数年も使うとかなり劣化するもので。ひび割れてきたハンガーや洗濯バサミ、へたれてきた三角コーナーなどなど、この際一斉に買い替え。ま、一種の消耗品ですから。
さて本日も引き続き1月末の西武攻略旅を。

この旅の前日、首都圏はちょっと雪が降った。さすがに昨年のようなトンデモ大雪にはならずに済んだものの、うちの近所も多少積雪。

横浜より山に近い多摩方面はもっと降雪量があったようで、一面が真っ白になっている区域を時折見かけた。

なわけで拝島到着。まず拝島線をクリア。

着いてみたら反対側にスマイルがいた。この顔ゆえに貫通路がなく、東横線の相直には絶対来ない形式だけに、今回楽しみにしていたもののひとつ。

もう今にも発車しそうな勢いだったので、ここでは乗れず。この後しばらく遭遇機会がないまま進むのだが、それはさておき。

でだ。とりあえずアレやるか。

毎度おなじみ終端記録。軽く積もってます。この通路は中の人用だろうな。

そして改札外へ。おや、綺麗な通路で。

建物外にも出てみたところ、いかにも近年整備しました的な外見。エスカレーターとかフルに整備した上で、橋上駅舎を自由通路としても使えるように作る方式は、すっかり定番として各地で用いられているようだ。

あんまりゆっくりしていると、次の電車も出てしまう。後の行程に影響するので、さっさと戻るとしよう。
ふと構内を観ると、こんなポスターが。

…ん? 「創立100周年」の2年後に「開業120周年」? 普通に考えると若干イミフだが、西武本体より古くからあった他社線を買収した結果そうなったようで。西武は買収した路線がかなり多い、と旦那さん。

橋上駅舎が長く伸びていたのは、JR の駅も兼ねていたから。青梅線や八高線を横目に、我々は拝島線を引き返して次の乗り換えポイントをめざす。

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