なにわ、夏の片隅 (3) 星をもう一度

だいたい2ヶ月に一度くらい髪を切るのだが、夏だけは少しスパンを短くした方がいい気がしてきた。後ろが如何に暑かったか、切ってみて改めて気づく。
えーと、先月末の大阪モノ、初日分はこれでラスト。

夕方から用事があったため、その前にちょいと撮影できるところに立ち寄ることにした。

それがまたしても新大阪(地下鉄の方)だったりするわけだが。ただし、今回はちゃんと順光側。

北端に立ってみて、彼氏さんがあることに気づいた。上の写真で10系が見切れてる位置に、折り返し用の待避線がある。それを使えば「並び」になるのでは?と。

おぉ、ほんとだ。当駅止まりと千中ゆきは交互に来るから、結構簡単に撮れる。

こうなると、またポールさんが撮りたくなるのが人情というもの。登場を待ちつつ、小ネタ収集。

VVVF マーク。車両の真正面などという目立つ場所で、一般人には謎かもしれない技術用語(だよね)にロゴデザインつけて掲示するのもおもしろいなと。

それは多分この ACCC からの伝統みたいなもんだろうと思うけど。

こちらに至っては Rebirth ときたもんだ。なにかを思い出すのは仕様です。

今回は時間帯が良かったのか、お目当ての白いのは割とすぐに来た。

そうか、ヘッドライトの配置だけで形式の区別がつくんだ。

ポールさんの良いところは、他と違って車体をくるむレベルのラッピングがないので編成美が崩れないところ。大阪の主要地下鉄の良いところは、第三軌条のおかげで構図がすっきりするところ。

南方ほどのストレートな見通しではないが、東三国も停車中の列車があると判別がつく。おかげで早々に次の形式が判って便利。

時間帯が良かったのか、南行きも10分経たずにやってきた。

改めて観ると、塗り分け境界はうまいこと簡略化してんなぁ。斜線が絶対扉に入らないようになってる。きっとその方が塗装時にマスキング楽だと思うのだよ。
ちなみに、到着や発車後追いの時に彼氏さんと「ズーム流し対決」的な流れに一瞬なったものの、わたしが全然及ばなかったのは言うまでもない。つーか全然流れなかったし。

この日の撮影はここまで。翌日は久々に非鉄で撮り遊んだわけだが、それはまた別のお話。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。