オンリーワンのある街 (21) めいえき繁忙・2

久々に派手に緊急速報鳴ったと思ったら奈良だった。東日本にいても鳴るのかと驚いたが、どうやら誤報だったようで。ま、速報通りの内容じゃなくてよかったねということにしておこう。
なわけで長々とお送りしてまいりました6月旅ラスト。

途中で一番端のホームに移ったわけだが、片隅にこんなものが。

名古屋っていったい…。いや、まあ、コラボとか PR とかっていろいろありますよね。うん。各地でたまたま痛電車によく遭遇する我々が言ってもあまり説得力ないかもしれんが。

と、そんな二次元はさておき。この日、ホームでは非常に興味深いイベント(?)が繰り広げられていた。なんとなく特別車専用ホームに降りてみた、そのとき。


こ、これがあの有名な新聞輸送かー! 人知れず大興奮。

特急の片隅にでも積んでいくようで、早速仕分けされた一部のものは積み込まれていった。

ホームに置いてあるものをそっと覗いてみると、行き先は岐阜の指定。なるほど。そしてくっきり夕刊の文字。電車を使った輸送は夕刊しかやってないそうなので、この光景を観ることができるのは平日だけ。そういう意味では、今回の旅程に平日を組み込んだのは正解だった。

こんな感じで、ひとかたまりが物陰でひっそり出番を待っている。

しばらくすると、地上からまた新たな夕刊の束たちが送られてきた。

ホームの中程に新聞専用の螺旋状スロープがあり、そこを猛スピードで束が流れてくる。実際に流れているのを観るのも勿論初めて。別に機械的に流しているわけではなく、重力に従って落ちてくるといった方が正確なのだろうが、とにかくどんどん来る。

それをすごい勢いで仕分けしていくスタッフの皆様。送り先を瞬時に判別し、慣れた手つきでほいほいと。てきとーに投げているように見えて、着地点はしっかりしている。職人芸やね。

ひとしきり仕分けが済むと、ずらりと並んだ台車がびっしり埋まる。その両脇をひっきりなしに電車が行く。

やがて作業が落ち着き、

これだけあった台車も、ものの数分で束たちが積み込まれていって、

残ったコンベアもじきに撤収された。いやー、お見事でした。
こうして満足したところで、いつものように新幹線で帰還。とっても濃ゆい3日間だったが、帰宅後の疲れたこと。さすがに微妙に離れた2拠点のハシゴはちょっと濃すぎたか。

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