大都会の縁の下 (2) 役者を並べる

次号発売月になったので、前号のアレの謝礼が届いた。振込手続きは2人ともしてるのになんで?と思ったら、連名で書留。受領書も氏名欄に2人分書いてねという感じで書き足されている。多分こうした方が手数料とかいろいろ浮くからなんだろうが、経理部門も含めてイカにはすっかりセットで認知されているようで。いやはや。
んでは、大井町の車庫見学の続きを。

しばらく行くと開口部が。屋外にはいろんな車両が顔を揃えていた。まぁやっぱ車庫公開って言ったらこれが醍醐味だよねー。ということで、付近にはカメラ持参の人多数。

まずは軽くジャブというところか。見慣れたスカ線(でも通勤快速幕は見慣れてない)に、見慣れないクモヤ 143 形。さらに観たことあるかどうかすらあやしい…なんだっけこれ?

で、さらに進むと、どう観てもここが最大の見せ場だろうという光景が広がっていた。

当然、カメラ持参の人もっと多数。頑張って順番待ちして、ようやく撮る。

みゅー。実は初対面。こんなところで実物を観れるとは想定してなかったので、プチ嬉しい。

はいはい中央線っと。だがしかし、そんな幕はさすがに観たことない。特別快速・富士吉田。んで列番も、さっきの田町ゆきと被らない 1235H。どうも他に数パターン出していたらしい。中身をほいほい替えられるのは LED の利点かも。

やあ、ゴトーさん。お銀と共通運用なのは重々承知だが、やっぱり北斗星なら青い方が似合うよねぇ。

なるほど、これが噂の「へんな塗り分け」か。写真観ただけでも笑ったが、実物はさらに違和感全開。下半分はともかく、この四角い顔にそのおでこ処理はいくらなんでもないと思うわけだが。

とまあ、どう考えても本線で観られる並びでは絶対にないので、セットで撮ろう。

と思って、みゅー撮った直後にその場から撮ろうとしたが、当然ながら3本しか入らず。そこで、人混みを抜け出して側面に回ってみる。

入った入った。なに、緑あふれすぎで車庫っぽくないって? わざとです。普通に撮るだけじゃつまらんやん。

ふと脇に目をやれば、意外と植物が多かったりするのは、社員さん向けのなごみ系なのだろうか。

緑の葉っぱの下で、トマトが赤い実をつける。後ろのでんしゃと同じ色。

薄緑のひょうたんがぶら下がる奥には、やっぱり同じような色の業務用車。

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