予讃ものがたり (8) 駅で描く未来
16 Jun 2022
ウェブ業界を長年にわたって振り回し続けた IE さん、本日をもってついに退場とのことで。正直めでたい。数年前なのに9対応を求められて四苦八苦したり、わりと最近なのに11対応を以下略。これからは堂々と IE 非対応を謳っていきましょう。
さて5月帰省旅3日め、別の路線もちょっと覗く。
電停から地下道を渡って JR の駅へ。
ある程度近代化しつつもレトロっぽさを漂わせたデザインの駅舎。これも姿を消すことが決まっている。
真ん前に駐車場、道路をはさんで電停、というこのレイアウト自体が大きく変わる。あ、あんなところに完成予想図のようなものがあるぞ。
JR を高架化、その下をいよてつがくぐるようにして駅直結電停となり、そのまま反対側へ抜ける構造。早い話が、富山の南北直通(まだ実物観れてないけど)と同じような形である。いいね。
さらに大きな夢もあるようですが、それはそれ。
構内へおじゃまするのは後にして、改札外で観れるものを見物。
あらこんなところにバリィさん。手に持ってるのが「ふね」であることを初めて知る。
何気なく観た自社広告。えっ、昨日宇和島で見かけたウルトラトレインってもうすぐ終了やったんかい。狙わずして目撃してたのね。
ひこうき界隈ではよく知られている「松山と松山(台湾)」。こっちにも波及してた。
駅ビルの脇、やや無造作に置かれた国鉄コンテナ。貨物駅移転前の名残かもしれんね。
昼前の中途半端な時間帯、特に目立つ列車の発着はなさそうだ。
と思いきや、これまた昨日の宇和島で拾ったネタの残りを回収。南予キャラ、側面にもいっぱいいた。
四国の JR では基本、高松付近以外に IC カードの概念は上陸していない。いよてつが IC 共通対応してない理由のひとつはここかも(最大要因が予算面なのは承知)。
改札がアナログなら乗車案内もアナログ。入れ替えの自由度とか、低いところにあって観やすいとか、なんだかんだでこれが現時点での最適解ということになったのだろうか。
などと眺めている間にも、鈍行やらなんやらがやってきたり折り返したり。
1番線の行列は特急待ちの人たちだったようだ。連休を満喫して帰るであろう、おみやげを手にした人もちらほら。我々だって、仮に電車で来たら同じようになるわけで。
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