オトナの工場見学・後藤 (1) 北上する八雲

以前入手したすきやき肉、残り半分が本日の夕食。前回凍ったまま調理してイマイチだった反省を踏まえ、朝から冷蔵庫で真面目に解凍。同じ肉とは思えないほどおいしくいただきました。冷凍食材の下ごしらえはちゃんとやりましょう。
さて今回もちょっと古い話で恐縮ですが、4月の日帰り遠征について。

ことの始まりはラジマニさんからのお誘い。とあるイベントの参加希望者に合同で名を連ねていただいたので、まずは合流地点の岡山へ。いやー大阪からだと近くていいねー(もちろん新幹線)。

ほどなくして、やくも登場。末期色やら四国車やら、いかにも岡山らしい面子が揃う中、ささっと撮っていざ車内へ。って、おや?

なんだか不思議な席が割り当てられたようです。2列×2の配置の中、なぜか前列だけ窓側席が設置されていない。つまり自分たちの席においては、窓側の人は足伸ばし放題ということに。ほぅ。感心しつつ席の画像をどこぞにアップしたところ、すぐさま「これはダクト席(壁際のダクト避けのため1席削った)ですね」と解説が飛んでくる便利な世の中である。
なお、ラジマニさんは別車両から乗ったようで、発車後に合流。こちらの1人席でゆったり乗っておられた。これ前後で知ってるもん同士だからいいものの、前席が知らないおっさんとかだと若干気まずいような気がしないでもない。

折しも4月上旬ということもあり、あちこちで車窓からの花見を楽しむことができた。

山も点々と桜色。

途中の駅でも、立派な大木が通過列車をお見送り。

さらには線路と交差する川沿い、見事な桜並木が連なる。特に花見会場として整備されている感じはしないから、地元にお住まいの方々の特権ですかね。

そんなこんなで、ちょうど2時間。米子に到着。

目的地はここではないが、昼食はこの街でとっておいた方がいいだろう。
てことで一旦駅を出て、駅前通りの限られた選択肢から居酒屋的なお店を選び、お昼の定食を頼む。乗り換えまで猶予時間が限られているというのに、自分が頼んだメニューだけなかなか出てこなくてやきもき。最終的にはなんとか間に合ったものの、そういう場面では全員同じものを頼んだ方がいいのかもしれん。

さっさと駅に引き返し、なんとか乗り継ぎ列車に間に合った。と思ったら、

あら、これはこれは。ねずみ男さんじゃないですか。

わずか2駅で下車し、改めて外から確認。単に乗車前の余裕がなさすぎただけなんだが、結果として日の当たるところで観れたからよしとしよう。

せっかくなので、発車をお見送り。

2両編成の相方は目玉おやじ。最後尾から手を振ってくれた。

と、いうわけで、この小さな駅・富士見町が集合場所。係員さんに引率されてイベント会場へ向かう。

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