オンリーワンのある街 (14) おやすみ基地

昨日の鯖移転に続いて、今日は10年近く前の開発終了からだましだまし使ってきたメールソフトの乗り換え大会。サンダバ入れてしばらく様子観るけど、これを機に全部 IMAP にしたので快適性は上がるかも。
さてまだまだ6月のお話ですが、今日は名古屋の夕方で観たものについて。

米野のホームに立つと、こんなものが見える。

ほぅ、あれがドクター東海というものか。まともに観たのは多分これが初めて。

つまりこちらは JR の陣地なんですね。名古屋車両区という基地。そこを目指し、駅を出てしばらく歩くと、こんな橋がある。

向野橋という、これまた見るからにかなーり古い橋梁。この橋の目的は、車庫を跨ぐこと。

見下ろせば非電化車両がごろごろ。おや、ワイドビューさん。

せっかくなので、がんばって橋の対岸近くまで渡ってみる。

そこへ、限りなく空荷に近い貨物があらわれた。まあ日曜ならこんなもんか。

しばらくすると DD51 が貨車を切り離してこちらへ向かってきた。正確にはバックで来た。

北側のポイントで切り返して、別の線路へ。現場の人じゃないと絶対乗れないポジションで、行く先を見守る誘導員さんがひときわ頼もしく見えるシーン。

ところで、わたしは初めて来たこの車両基地だが、ひとつ残念なことがあった。

非電化車両しかいないこの場所に、なんと架線柱が。
4年くらい前に旦那さんが来た時はこんなものなかったらしい。撮りづらいよー。いや、今度から電車も入れるようにってことなら、車庫としては立派な利便性向上策なのだが、見物客としてはがっかりもするというもので。

橋の南側にはまだ柱はなかったが、こちらにもいずれできるんだろうな。

すっきりとした俯瞰風景が損なわれたことを惜しみつつ、見学を終えて戻った。

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