お客様と一緒にとろう

たまには新しめの話をひとつ。昨日はもともと複数の屋内イベントを観て回ろうという話があり、さらにもうひとつ目的ができたので、昼前から都内へ出かけてきた。

関西よりお越しのその方は、前日からいろいろ撮り回っており、どうやら西日暮里付近で貨物をご所望の模様。

若干下見した結果、JR 高架寄りの小さな踏切付近に決定。いや、他が障検刺さりすぎやったり見通し悪すぎやったりして使えなかったので。
ちょうどその頃旦那さんに携帯がつながり、お客様=ラジマニさんと合流。あ、どうもはじめましてー。ついったーやら何やらではやりとりしてたけど、意外と今までごあいさつの機会なかったっすね。

その高架で線路に並行する歩道を渡ってきたので、ターゲットの姿はあらかじめ確認できていた。
奥に停まっている EF64 の重連。あー、これが俗に言う牛乳パックってやつね。観るだけなら何度でも観てるが、撮るのは初めて。

前照灯がつき、軽く汽笛を鳴らして発車。

ポイント通過前は正面がちに、通過中は側面メインで撮る作戦。まあ、そういう意味では特に破綻なく撮れてはいるんだ。

だがしかし。しかしですね。ここにひとつ、我々にはどうしようもない大きな「残念な点」があった。

荷物なしかい! 貨物牽いてない機関車ってそれ回送やん…。それが事前に目視できていたこともあり、撮る前からなんだか微妙な気分だったことは否めない。
しかも追い打ちのように、通過直前からの雨。うーんうーん。はるばる来てこれはちょっと徒労感ありますなぁ。別に我々が雨やら荷なしやらをコントロールできるわけではないのだが、なんとなーく申し訳ない感。まあその、学業が忙しくない時に是非リベンジにいらしてください。

せっかくなので駅前のマクドでランチをご一緒しつつ、あれやこれや語って、その後はそれぞれの目的地へ。旦那さんがしれっとおすすめしていた難易度の高い新幹線流し、何かしら収穫があったらよいのですが。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。