紅葉するEXPO (3) 賑わう水辺

来週締め切りの課題がいくつか。今日までにだいたい目処がたち、ほっと胸をなでおろす。しかしその一方、隣の部署がちょっといろいろあって騒然としており、自分は関係なくともなんだかそわそわ。平和が一番っすよ。
さて引き続き万博公園のお散歩から。

ソラードの足元を縫うように林の中の小道を行くと、さっき上から観た紅葉渓。

その名の通り、川べりにもみじがまとまって並んでいる。腰を下ろしてのんびり鑑賞する人多め。ちょうどお昼時ともあって、持参した軽食をつまむ人もちらほら。

余談だが、付近にはどんぐり系の木も多いようです。

どこでどう撮るか思案していると、そこへ雲の切れ間到来。

やっぱり陽光を受けて輝く葉は美しいものだ。逆光で透けるもみじは格別。

頭上から正面に向けて、空に敷き詰める紅色のじゅうたん。

なにやら旦那さんが川を渡っていたので行ってみると、水面もまた装飾をまとっている。完璧な鏡とまではいかないが、ゆらゆらと漂う姿もこれはこれで。

渡り石で水流が変わるのもおもしろいもんで。

これだけまとまった量のもみじが集まっているスポットが、例えば京都とか1時間以上かかる場所ではなく、同じ北摂にあるのはいいね。本当は箕面も名所として知られているんだけど、今年は残念ながら台風からの通行止めで滝方面には近寄れず。そっちは来年以降の宿題かな。

ひとしきり堪能したところで、再び園内散策へ。

正確に言うと、紅葉渓でおにぎりでも食べようかと思ったものの、同じことを考えた人がたくさんいたので場所を変えるための移動である。

その道中にも単独で見事な赤を披露する木を見つけては立ち寄ったり。

しばらく歩いて、ビオトープのほとりに大量のベンチを見つけたので、ここでランチタイム。大きな木々に囲まれ、のんびりと過ごす。にしても、こういう環境へ持ち出したコンビニおにぎりの美味さってなんなんですかね。

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