スモーガスバーグ大阪に行ってみた話(2018年版)。

台風に備えてこもっております。が、現時点で外はびっくりするほど穏やか。なんなら時折ぴたっと風が止まり、普段より静かなほど。これが嵐の前の静けさってやつですか。とりあえず大事にならんことを祈りつつ、通り過ぎるのを待つのみ。
さて本日は9月3連休第1部(彼岸じゃない方)、近場のお気楽イベント参加めも。

昨年の第1回開催時、試しに行ってみたグルメ系イベント。正直一発ネタかと思ってましたごめんなさい。が、今年も同じ会場でやるというので、旦那さんと行くことにした。今回は中津からの徒歩ルートを選択。JR の線路をくぐるので若干の遠回り感はあるものの、距離的には梅田より近い(はず)。

さすが土日は賑わってんなぁ(※昨年は平日参加)。椅子席までできてるし。そもそも第2回が開催されてる時点で、前回のがぼちぼち好評だったってことかな。来る前に寄り道してきたんでもうすぐ14時という頃合いだが、それでも盛況。

もともとスタートアップ応援企画ということもあり、出店者は昨年とまったく異なる。和洋中いろんなジャンルの料理が並ぶ中、はらぺこな我々が目をつけたのは食べ応えのありそうなお店。前回同様、このイベントの本家であるアメリカからいくつか出店してきているうちの1軒だった。

Burger Supreme さん。その名が示す通りハンバーガーである。あとで調べたら本家にも出店してた。

注文時に伝えた名前が順番に呼ばれるのを、みんな鉄板を囲んで待機。次々と入るオーダーに応じ、ずらり並べて焼かれる様は壮観。

5分ほどで出来上がり。もふもふバンズがよい。肉も予想通り食べ応えバッチリ。本来わたしの苦手なマスタードもしっかり入っていたが、気にせず食べられたのは場の雰囲気か、それとも食材との組み合わせか。
あ、お値段は 1500 円でございました。まあ空輸とか中の人の交通費とかいろいろあるもんね。

なお、食べてる最中に絶対飲み物欲しくなるやろと、かぶりつく前にビール売り場にもお立ち寄り。

これまたブルックリン方面の銘柄と、ベリーなフルーツビール。この日はお天気もよろしく、バーガー片手にビールが進む。

肉をたっぷり味わった後は、野菜も欲しくなるのが人情というもの。そこで2品めは野菜多めのお店へ。

昆布のうまみを活かした料理を提案したい、という昆布屋さんのお店にて「うまみプレート」(確か 800 円くらい)。おにぎり・スープ・サラダにお好みでかけるのは、昆布だしと塩で作った「水塩」なる調味料。備え付けのスプレーでシュッシュすると、意外にちゃんと味がつく。
ちなみにその水塩のスモールサイズを、お持ち帰りできる試供品としておまけでいただいた。お手軽な塩味プラス手段として、たまに料理にシュッシュしている。

バーガー2個、ビール2杯、それにプレート1個。これで樋口さんが1枚消えたので決してお安くはないが、これを機においしい店が巷に増えるかもしれないのはいいことだ。

ちょっとしたパフォーマンスなども催されて活気ある場内。その雰囲気も楽しみつつ、各店から立ち上る煙で今年もすっかり燻されたのであった。持ち帰ったパンフが未だに煙の香り。くんくん。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。