欧羅巴行進曲 (42) 第三楽章/Zlatá Koruna I

延び延びになってた毎年恒例記念写真、今日撮ってきた。最寄り駅近くの小綺麗な写真館で、創業は古そうだが今の代のご夫婦は我々とそんなに歳変わらなさげ。あとは年明けの仕上がりを待つとしよう。
さて本日はブラチスラバ唯一のお食事タイムから。

中央広場から1本離れた通りを進む。店頭にメニューが置いてあった1つの店の前を通りかかると、店員のおにいさんが英語で話しかけてきた。ローカルフードに興味はあるか、という。まあせっかくだしその方がいいよね。地元料理に関する熱心な説明を受けて、じゃあここにしようと入店。

伝統的なローカルインテリアなのかどうかまではわからんが、ともかく見た目通り暖かい。

メニューには英語も書いてあったので、それを頼りに注文。

まずはお飲み物。日本ではあんまりお目にかからない「ホットのカフェラテがグラス入り」。

この店にはツーリストセットなるものが設定されていた。チキンスープ・主菜・デザートの3品で€10。て、添え物レベルかと思ったら具だくさんで意外。

メインはそれぞれ違うものを。旦那さんはローストポークに蒸しパンやザワークラウトを添えたもの。わたしはこちら、チーズソースのニョッキ。チーズが濃厚でいいねーと思いきや、食べるうちにその濃厚さがずっしり来る、見た目以上にヘビーな一品。デザート用の別腹を作るのもひと苦労である。

と言いつつバッチリ食べたけどね。多分ズッパイングレーゼ。
主菜の最中に飲み物を切らしたからか、おにいさんが気を利かせてノンアルコールのシードルをおまけしてくれた。どこかで買って帰ろうと思ったが、銘柄がわからず断念。

結局、飲み物とサービス料を含めると€30くらい。まあこんなもんでしょ。

平日で空いてたこともあり、なんとか客を入れようとその後もがんばっていたおにいさん。ごちそうさまでしたー。なお店名の “Zlatá Koruna” とは「金の王冠」らしい。今観たら看板が直球やった。

腹ごなしに、引き続き旧市街を散歩。

どちらを向いても年季の入った建物なのはウィーンと同じだが、やっぱりなんか色やテイストが違う。

おや、あちらのおねえさんも観光だろうか。それとも地元っ子かな。

たまにツアー客に出会うこともあるが、どっちかというと気ままにぶらぶらしている人の方が多い。

しばらく歩くうちに気づく。

陽が射してきた。今回の旅でまともに太陽光を浴びたのは、この日が初めてだったかもしれない。

ついには青空も観られるようになった。繊細に作り込まれた教会の塔も、より美しく。

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