冬は安芸路を駆け巡る (6) 装飾と集う人

週末のうちにイカにいろいろ送っておいたら、案の定今日の朝いちで受領された模様。載るかどうかはあやしいが、まぁ恒例になってる感もあるし、ここ逃したら当分送れるネタもないし。とりあえず結果を待つか。
さて広島のお話はというと、ここでまたちょっと電車と違うものをひとつ。激しく季節外れなのは気にしない。

トナカイ目当てに行ってるから当然っちゃ当然ながら、時はクリスマスウィーク。イルミネーションは電車に限ったことではなかった。

夕食へ向かう途中のアーケードもこのとおり。それにしても、このルミナリエもどきっぽい様式、全国どのくらいやってるのだろう。

夕食を終え、宿近くまで戻ってきたとき。ふと車窓に華やかな光がよぎった。どうやらイベント開催中の模様。ちょっと寄ってくか、と、宿最寄り電停から引き返すこと数分。

後で判ったことだが、これは「ひろしまドリミネーション」という毎年恒例のものだったらしい。どうりで、地元民っぽい人が大量にわらわらしてるなぁと思ったんだよ。あれ、もしかしてさっきのアーケードも同じイベント?

ともかく平和大通りのあちこちがきらきらしている。色々観てみよう。

そこの人型は、観光地の顔出し板の電飾バージョンみたいな使われ方をしていた。

並木を活かした、かなり大きなツリー。かぼちゃの馬車的なものも近くにあった。

車道をはさんだ反対側でも展開されている。あっちも観るか。と横断歩道へ向かおうとしたとき、派手な衝撃音が。あー、やっちゃったねー。駐車場待ちの車が追突したようだ。
と、そんな脇見運転はさておき、対岸へ渡る。

お城のような見事な建築物。これを背景に撮影する人が大変多く、中にはコスプレ一歩手前の人もいたような気がしたりしなかったり。

…おや、これは銀河鉄道ですかね。

この汽車、電飾にしては大変よくできており、製作者のこだわりを感じた。客車部分に乗って待ってたら発車するんじゃないか、とお子様が夢見るくらいのリアリティはあったと思う。

とまあ、眺めている間は楽しいのだが、いかんせん寒さだけはどーにもならない。本日はぼちぼちお開きにしますか。

なお、お泊まりの宿はこちらではありません。まぎらわしい。

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