さくらさくら ’16 造幣局編 (1)

まだ近所に遅咲きの品種もあるけど、本格的な花見はほぼ終了。日帰りのおでかけが続いた結果そこそこ散財したんで、次の週末からは控えめモードに移行っすな。
では各地のいろんな桜まとめ、新しい順にまいります。まずは直近の一昨日から。

前半は別の場所で花見してたんだが、その話は今度ね。それが終わった後、ちょうど帰りの電車が天満橋経由だったんで途中下車。

去年に引き続き今年も来ちゃった。通り抜け。

現地到着前、京阪の駅でいろいろ売られていた桜ネタのお菓子の中から、携帯に最適と思われる桜どらやきをお買い上げ。局入り前に別の桜を観つつ、川を行く花見船のみなさんの衆人環視もありつつ、おいしくいただいてから改めて入場した。

1枚目の写真をよく観るとわかるのだが、会期2日目ということでまだ咲いてない木もある状況。とは言っても品種数も本数も半端ないんで、咲いてるものだけ巡っていけば十二分に楽しめそう。

ざっと観たところ「関山」と「鬱金」が二大勢力という印象。これは後者ね。黄色系の桜はこれしかないらしいよ。

本当は花ごとに品種名を全部メモっていければいいのだが、今年も相変わらずの人大杉でこまめに札を撮る暇もなく。

とりあえず過去の教訓から、露出をガンガン上げて花の淡い色合いが出るようにがんばる。

もはやバラの花束かのごとく、重なった色合いが重厚なブーケあり、

ふわり積もった雪を思わせる、純白がとても美しいものもあり。

溶けそうなほど薄く繊細な花びらは、白い空の光を透かして観ればいっそう柔らかさ際立つ。

ここの観客の国際色豊かなことは今年も何ら変わりない。去年同様に自撮り棒禁止だなんだとアナウンスが流れ続ける。だからってわけじゃないだろうが、意外とみんなスマホ手持ちでなんとかなってる印象。なけりゃないで工夫するよね。

木によっては大きく枝が通路に張り出したものもあり、そこだけ狭くなってることもしばしば。そういうのに限ってよく咲いてるもんだから、立ち止まるなと言われてもなかなか無理がある。

煉瓦造りの建物前も、そこそこの開花具合。

しかししつこいようですが、まあ真っ白ですな。空が。どっちにしろ17時台という中途半端タイムなんで、晴れてても青空ではなかったかもしれん。

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