さっぽろ雪あそび (6) 雪像は芸術・3

またしても雪かき。今日は地主さんが軽くて使いやすいスコップを貸してくれたのでまだ楽だったが、それでも慣れない作業は肩や腰に来るもので。除雪機とか30万くらいするらしいからあほらしくて買えんし、その都度人力でがんばるしかないっすな。でも今年はもう結構です。
とそんな愚痴はほどほどにして、雪まつりは大通会場以外のものを少々。

宿から程近い通りは、すすきの会場と称してまた別の催しが行われていた。

「氷の祭典」だそうで、氷像ばかり集めたエリア。そういや以前通りかかったとき(会期前)も氷積んで削ってたっけ。

後でもうちょっと観ようと思いつつかるーく覗いたところ、寿司屋さんが出した展示に目を奪われる。これはすごい。いけすをそのまま持ってきたかのようだ。きっと自社で仕入れた新鮮な魚介類ですよね。それを豪勢に振る舞った結果がこれか。かにー。

大通を巡り、更に電車の鑑賞も終えて、そろそろおなかもすいてきた。夕食前に改めて氷像群へお立ち寄り。

夜の氷もまたきらきらしていいね。金麦の存在感がありすぎるのは気にしたら負け。

寿司屋と関係ないとこにもまた氷いけすがあった。

お、白州。ここの銘柄を観るといつも山崎工場の試飲タイム(白州も飲んだ)を思い出す。白州作ってる方の工場、車じゃないと行けない場所なんだよなー。

んで観た瞬間に爆笑したのがこれ。いや、趣旨はよくわかる。サブ会場とはいえ雪まつりの一環、そこに参加するのは PR としては正しいのだが、その発想はなかった。えーと、あの、インパクト勝負としてはよく伝わりました。はい。

というわけで、2人での札幌訪問4回目にして初めて体験した雪まつりであった。

せっかくなのですすきの風景写真の典型構図をもう一度。初回訪問時(11年)のコピペと見せかけて微妙に看板が入れ替わっているのが、月日の流れの証かな。

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