世界遺産、驚きの白さ (2) 佳き眺望

ふぅ。この週末は日帰り遠征もあったのだが、それと前後して体調悪かったりなんかもしたのでまた間が空いてしまった。健康って大事ですね。
てことで姫路城の後編。天守閣の建物内に入ったところからね。

入ったといっても、最上階は6階。その最上階があまりに混んでいるため、途中フロアで入場制限がかけられる始末。そんなこともありつつ、順路に従って淡々と進む。

壁にずらっと並ぶ、いかにもなにか掛けられそうなモノ。案の定、武具置き場であったらしい。この城が有事を迎えることはなかったわけだが、もしその時が来たらここから各自道具をとって出動する手筈だったわけで。

ようやく最後の階段。ここに限らず、天守閣の階段は頭上注意である。まじで低い。わたしですら頭スレスレ。

やっと着いたー。が、これで本当に入場制限してんのかってレベルのスーパー混雑。芋洗い状態の中、なんとか三方の窓にたどりつく。

こちら西側。西の丸が一望できる。

南側。駅まで一直線。広場に2つある碑のような物体は、翌々日からのイベントに備えたスピーカーか。

東側。煉瓦造りの建物が目を引くが、あれは市立美術館らしい。

もうひとつの見どころは、間近で観察できる屋根。瓦の繋ぎ目に細かく施された漆喰の、眩しいほどの白さがとにかく印象深い。城全体を白く見せているのは、この屋根部分の影響も大きいだろう。

ぐるっと回ったところで、今度は下り順路を進む。

この日は4月末とは思えない、陽気を通り越して暑い日だったが、それでも建物内はとても涼しく快適。廊下を心地よい風が抜けてくる。

おや? 建具にハートを発見。これは六葉釘隠しという名前の金具で、古い建築物によくあるもののようだ。デザインもいろいろあるらしいが、とりあえずここのはハートが目立つ。

再び屋外へ出るころには、もう13時。

足元で白さを改めて確認したところで、ぼちぼち引き返すとしよう。広場に沿って歩いていると、なにかがこちらへ向かってきた。

おぉ、これは「かんべえくん」ではないか。昨年大いに話題をさらった彼ですね。サービス精神旺盛なようで、こっちにもだいぶお手振りいただいた。

あと数年すると漆喰の色も黒くなってくることだろう。さすがに次の大修理までは生きてないだろうし、白さ全開なうちに来れてよかった。

ところで、帰ろうとしたらお見送りを受けたのだが。

ぜんぜん忍びになってませんぜ、忍者さん。

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