ある HNK の一日 (2) 丘陵越ゆ・1

なんとなくいまいちな天気。これは家事しろって天の声やなと受け取って、掃除やら買い物やら。そろそろ正月も終わりやねー。月曜からちゃんとエンジンかかるのだろうか。
さて、12月の強風に煽られながらひこーき撮った話、続いては NRT へ。

朝日はなんとも言い難かったが、天気そのものは概ね良好。もったいないので、そのまま足を伸ばすことにした。檻などの様子も軽く観つつ、向かったのは丘。

そしてこっちでもまた南風。冬なんですけどねぇ。

ただそのおかげで、離陸姿をほどよい近さで堪能できた。

上がりが早いとおなかビューになりがちだが、その反面、車輪をしっかりしまった状態ですっきりとしたフォルムを楽しめるのは良い。

お、ビジネスジェット。一度乗ってみたい気もするが、乗るような仕事はしていないわけで。

大物は比較的上がりが遅く、その分わりとサイドショット気味に鑑賞できた。訪れたこの時点では滑走路延長前だが、供用開始された今ならまたちょっと違うのだろうか。

特にこのタイは非常にスマートな印象に収まっていい感じ。

直後のルフトと比べると、車輪のあるなしがものすごく大きな印象差を生んでいることがよくわかる。

ついさっきまで羽田にいたこともあって、顔触れが多種多様にわたるのが楽しいところ。

まあでもどっちかっていうと欧州系よりアジア方面が多いよね。昼間やし。

そういや、我々が成田に来ると曇ったり雨降ったりすることの方が圧倒的に多いわけだが、今日は法則外れてよかった。青系の機体も青空ならなお映える。

お、エアアジア。地上を転がっているところは前回見かけたので、下にもロゴ書いてあることは初めて知った。

晴天とはいえ風はずっと強いまま。この吹きっさらしの丘には、それでも結構な数の人が訪れる。

ひとつの外套にくるまって眺めるカップルあり、親子あり単独行動あり。

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