酷暑、逆風を呼ぶ (6) 郷里へ発進す
1 Sep 2016
9月やねぇ。爽やかそうな響きとは裏腹に歯の治療が淡々と続いております。あと数本治すことになりそうだが、それは明日からの大掛かりな話が終わってから改めて再開ということになった。10月上旬までにどこまでできるやら。
なわけで先月のわんほー観察会ラスト。

14L から出る小型機を、外周から最も間近で観察できるのは、多分ここではないかと。案の定、同じことを考えた人々で周辺は賑わっていた。
エコボンに続いて、天草もこちらへ向かってくるところ。
あっちへ飛んでいくことになるからお腹のくまモンこそ見えないが、タキシング中に関しては、普段この近さでこの角度はなかなかお目にかかれない。正面から観ると、どことなくイルカというよりカエル感も若干。
背後ではひと足お先にエコボン出発。さらにそれをやり過ごす着陸組2機。駐機中のものを入れずに4機同時にフレーム内に収まることも、普段はそう頻繁ではないように思う。こうやって1コマを切り取ると忙しい空港のようだが、先日書いた通りわんほー時の中の人たちは実際忙しいに違いない。
続いて着陸があるようで、みぞか2世はここでちょっと待機。
若干ムラのある日照状況になっていたが、幸いにしてイルカ親子にはちょうど陽が当たっている時があった。
台風の影響を感じさせない夏雲の浮いた空に、ビル群と山。絶好の背景が揃い、ちょっとしたみぞか撮影会状態。
陽当たりの悪くなってきた2分後、エコボン到着。もちろんさっき行ったやつが戻ってきたわけではない。
さて、そろそろ出発ですな。
くりっとした目でギャラリーたちをぐるりと眺めて、水色イルカは滑走路へ。
梅田上空めがけて軽やかに飛び立っていった。
それを見送ったところで、当家は撤収。おなかすいたし。家事も待ってるし。掃除は土曜にやっておくべきだった。結局、この日のわんほー運用は17時頃まで続いた。
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