ある HNK の一日 (1) 朝日覗く

ふぅ。今年も三社参り行ったよ。実家の最寄り神社+厄神さん+大師さん。関東民になってもなお関西の方が多い件は毎年一緒なので気にしない。ご利益が第一。ついでに西でうろうろしてきた話はまたそのうちね。
さてさて、本年最初の通常更新は12月第2週から。ちなみに HNK というのは「羽田成田強風倶楽部」の略。どういう1日だったかはこれで十分かと。

毎年冬至前後になると出かける朝羽田。今シーズンもまたその時期がやってきた。早起きしていつもの駐車場へ。しかーし、そこで待っていたのは雲が多いよりもっと想定外の事態。

何故こんな真冬に南風。

観ての通り東の空は雲で賑わっていた。まあ要するに、たとえ北風であっても成果は微妙だったのではないかと。なんにせよ風向きの変わりそうな気配はなし。しかたがないので、ゴールドな空の色と雲のふちどりを活かして、離陸機はシルエットっぽく使う方向で考える。

雲の流れはやたらと速い。おかげでごくたまに、雲の隙間からおひさまを拝める瞬間もあった。そこで絡んでくれるかどうかは、完全に運次第。

このぎりぎりな感じのときにちょうどアメリカンがやってきて、微妙に低いところを飛んでいったのが前回の新年挨拶記事のシーン。

アメリカンは、そのまま回り込んで輝く噴射も見せてくれた。もっと大きく切り取ったものは、この時期になるとよくここで居合わせる(この日もそうだった)某おじ様におまかせしましょう。

着いてがっかりの南風運用ではあったが、16L 上がりをおひさまに絡めることができたのはある意味貴重だったかもしれない。

朝食をつまんでいたら陽も高くなってきたので、ついでに 16R をちょいと観察。すると、旬な機材が釣れること釣れること。

やっとまともに撮れた鶴丸 MD さん。

低めに出てきた B8 さん。

ついでに(ついで言うな)三代目嵐さん。初代と比べるとだいぶプリント色よくなったねぇ。こちらから観ると、工場萌えっぽい雰囲気も軽く楽しめていいかもしんない。

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