千葉の電車がこんなに空飛ぶわけがない (4) 宙の広告

実家から巨峰が届いた。届くのはわかっていたのだが、開けてみたらでかいのが3房も。いやいやこれ2人で食べきれるんすか。まあ食べるけど。
さて、引き続き千葉モノレールの真面目サイドを。

ひとしきり車庫見学を終えて引き返していたところ、背後から車両の気配が。あわてて柵にかじりつく。

わ、なんだあのおさるさんは。後で調べたところ、同社の持ちキャラ「モノちゃん」らしい。あぁ懸垂式だからぶらさがり系の動物ね。うん。それより行先表示が「団体」な件。

モノちゃん号はすぐに動きだし、本線へ送り込まれていった。
余談だが、撮影をすべて終えた後に千葉駅のミスドでひと休みしていたら、団体モノちゃん号を使ったと思しき人々が構内にぞろぞろいた。うちらより少々若い世代が、何かパーティでもやったのではないかと。

動物公園のこちら側は完全に住宅街。

さぞかし皆使ってるんだろうと思いきや、実はバスが相当発達していて苦戦を強いられている模様。

だからああいう派手な企画などでテコ入れを図ってるのだろう。ね、本社さん。

千葉駅まで戻り、向かったのは前述の通りそごう。

建物のすぐ上から車両がにょきっと出てくる様子はなかなか見応えがある。

そして、広場で休んだり片隅の喫煙所で一服する人たちの頭上をすいすいと通過していく。あー選挙ねー。ここでラッピングを観るまでもなく、我々はとっくに期日前投票済だったわけだが。

広場は4階入口の真ん前。3階の屋上にあたり、モノレールの改札からもほぼ一直線。実にアクセスのいい撮影地だ。

ごくたまに上下線がクロスすることもあった。妹号でも無事撮れた直後に同じようなかぶられ方をしたので、そういうダイヤパターンなのだろう。

さて、そごうは存分に堪能したので、本来の目的を達成しに行くとしよう。

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