残暑にスキップ (2) 走るすがた

今日は鉄道の日。各地で記念行事やらイベントやら諸々あったと思われるが、当家が鉄道を満喫するのは年中デフォだからなぁ。
では引き続き江ノ電の巻、ある意味ここが本題。

先に来たのは鎌倉方からの電車。

よく観たらヘッドマークつきだった。鎌倉を世界遺産にしようという動きがあるようで。そう言われて初めて、あぁまだ指定されてなかったんか、と。

今度の離合は緑ベースで揃った。

そして納得。午前でなきゃ撮れない絵というのは、確かにあるのだ。

ところで、さっき鎌倉方面にえのんが行ったよな。てことは、返しを待てばほぼ100%撮れるはず。近くにわりと撮りやすい直線コースがあるというので、移動して待機。
ただ、素の状態であれば障害物フリーなのだが、抜け道として常用されているのか、車が結構通る。頼むから本番の時は来ませんように。

願いが通じたようで、正式名称「スキップえのんくん号」を含め4両とも綺麗に収まった。
ただでさえ派手なえのん、晴天順光のもとに置くとカラフルさがいっそう際立つ。欲を言えば前面にも光をあてるべきなのだろうが、これに関しては側面が命なのでまあよしとする。

チアやったり牛若になってみたりと、忙しいえのんであった。

撮影地のそばにある小さな踏切に立ち寄る。

8月末とはいえ、まだまだ勢い盛んな草たち。「夏草の線路」がふと頭に浮かぶ。あれは名曲。

緑に囲まれ、木陰でついでに1枚。庭の置物のような電車。

そんなこんなで稲村ケ崎に帰還。花壇では小さなひまわりが見頃を迎えていた。

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