残暑にスキップ (1) 朝のひざし

毎年恒例「結婚記念日前後に合わせたリフレッシュ休暇」期間突入につき、本日よりお留守番更新モードとさせていただきます。ここからは、東北ペンギン撮りの前日に回った江ノ電のあれこれについて。

以前、わたしが平日ライブに行った分のトレードオフとして、旦那さんにプチ放牧権を進呈した。そしたら朝から江ノ電に出かけて、午前順光の場所が楽しかったというので、今回はがんばって早起きして2人で行くことに。

というわけで、朝8時の鎌倉である。空がまぶしい。

終端の主は涼しげな顔でひまわりを飾られていた。

特に急ぐことはない。発車間際の電車を見送り、次のものに乗る。

緑モケットの座席の足元は、板張りの床。希少価値云々よりも、落ち着く空間。といっても、それは時間帯が早い故、車内が空いているからという要因も大きいか。

極楽寺で一旦下車。

旦那さんはここで使うためだけに、白い筒(中)を持参していた。トンネル抜きの実験をしたかったようだが、現況からすると若干厳しそうな感じも。

わたしはというと、朝っぱらから容赦ないおてんとさまに無駄な抵抗とならぬよう、体力温存気味で。

続いて稲村ケ崎へ。そういや、今乗った車両、なにか貼ってあったな。

tvk の広告だった。K を模したと思われるキャラの名は「カナガワニ」。ベタすぎるところがローカルらしいというかなんというか。

カナガワニの併結相手はカール。そして離合に現れた対向列車が、よりによってえのん。一瞬にしてホームが青く染まった。

このあと、駅の近くで軽く撮っていくことに。暑さで見事に伸びきったレールを眺めつつ、次の電車を待つ。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。