大暑フェスタひろしま (4) まちゆく節目・1

午後ちょっと出かけたのだが、その直前の昼前と帰宅後の夕方以降に降るわ降るわ。しかも短時間集中タイプの局地的一斉降雨。ほぼスコール状態。出かけてる間に食らわなくてよかったー。
さて広島旅のお話、続いては初日のメインイベント。

瀬野からは広島駅へ直行。駅ビルのつけめん屋で昼食を済ませ、荷物をロッカーに預ける。で、広島恒例のアレ。

広島といえばアレ、というのは人によって違うと思うが、当家の場合はやっぱ広電になるわけで。数年前から全国各社で相次いでいる「開業100年」の番が、ここにもやってきていた。

全線制覇は前回クリアしたので、今回は沿線撮影に専念できる。ということで、まず最初にやってきたのはカーブのある観音町。

て、また随分ほっそい電停でんな。物理的にホームがあるだけましか。でも駅名標も接近表示も、微妙に遠い電柱に間借り。

この電停のそばにはカーブがある。カーブといったら長編成が欲しくなるのは仕様です。だから宮島線直通の2系統が最適。…おや? なにかついてるぞ。ムーバーにおいて上部ラッピングは定番だが、なんだろう。

何故ここで島根、と一瞬思ったけど、よくよく考えたら隣県だった。そして若干なんとも言い難いゆるキャラ。

外側でも長いのが来るまで、わずかばかりの日陰で待機したりしてみる。

ぶらり歩きながら、まちなかスナップを試みる。

お菓子屋やらあちこちに菓子博がどうのって貼ってあるから、よく観てみたら開催はなんと来年。そんなお菓子屋のショーウィンドウを鏡に使う。

さらにランチタイムの洋食屋を小道具に使う。

そして山積みのビールケースも強引に使う。小規模な店が点在する通り。

そうやって歩いてくると、とある橋に行き当たった。

天満橋。と言われても大阪しか頭に浮かばないのは仕様です。八丁堀といい、よそと地名がかぶるのはよくあることなのだろうか。

せっかくなので、天満橋を渡る姿も撮っておく。

ここまで歩いてきた区間は、ずっと軌道に石畳が敷かれていた。鉄錆で染まったであろう褐色具合が、年月の長さを物語る。

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