冬は安芸路を駆け巡る (7) 微睡と港の畔

幕張チケとれなかったんで1日のんびり撮影。終日天気もよかったし内容的にもなかなか楽しかったので、これはこれで吉と出た模様。さて、広島のお話はここから2日め。

翌朝。課題として残っている全線制覇のため、さっさとチェックアウト。

往時をしのばせるタイルに見入ったりして待つことしばし。

あ、max 並んだ。こういうときに限ってでかいカメラは出していない法則。

ともかく、その max で駅へ行く。まず大荷物を置きたい。

必要機材以外を今日もロッカーに入れたところで、本来の旅程開始。

まずこちらの5号線に乗り、広島港をめざす。途中まで若めの人でえらく混んでいたが、模試でもあったのだろうか。

しかし、電車に乗っていると勝手に眠くなるのは仕様だろうか。まぁ陽当たりもよかったしなぁ。

途中うとうとしつつ、近年整備されたと思われる専用軌道に入ったら、ゴールは間近。

というわけで広島港電停である。

路面電車の電停にしてはやたらと長い気もするが、ムーバーや max の長さを考えた途端に妥当に思えてくる。

終端が少しずつズレているのは、土地の使い方というより、港の出口から観て一番奥に停まってる車両までよく見えるように、という配慮だろうか。

それにしても実に立派な造り。やはり広電は路面関係の中では完全に頭ひとつ出てんな。

おっと忘れてた。終端駅ではなるべく駅名標を撮るようにしているんだった。

これで難関をひとつクリア。ここが難関なのは単に遠いから。駅からだと30分以上かかっとるんちゃうかな。

後から来た max が1号線になったので、今度はこれに乗って次のポイントへ向かうとしよう。

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